食のめざまし時計プロジェクト

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山形市の西部,沼木に建設中であった特別養護老人ホーム  ”山静寿”
が、ほぼ完成し、近くの人たちのために本日、内覧会をおこなった。

 私たち老夫婦も将来のためにと、見学してみた。
ユニット型個室で、100名分の収容ができる3階建ての大型施設である。


 今、老齢化社会で、相対的に施設が少なく、入居を希望しても、なかなか入れないそうである。 運よく入れた人は、家族も本人も幸せだろう。

 しかし、ぜいたくを言えば、これらの施設や病院などは管理された、自由のない社会であり、老人たちが、今まで暮らしてきた自然や家族やペットとのふれあいは少ない。

 ケアのスタッフは、親切にしてくれるだろうが、うるおいの少ない空間で、養護されているだけの毎日だ。
自分で歩けるうちはいいが、寝たきりとなり、胃に管をつながれ、栄養を人工的に補給され、ただ、生かされているだけの人生になれば、希望もなくなる。

 長生きもいいが、辛いこと、悲しいことも多い。自分のことは自分でやれる。 死ぬまで働いたり、遊んだりして、他人や家族に負担をかけず、ある日突然、ポックリと逝くのが、老人本人の理想、美学ではないだろうか?

 今日、76歳の誕生日を迎えて、感じること、しきりである。

     (写真は個室を親切に案内してくれた、イケメンのスタッフ)

          食のめざまし時計 小山 博道

地震によるガソリン不足で、車も大変な時代となった。
電気自動車だって電気スクーター、電動自転車だって、電力制限になったらパーである。
 これからのライフスタイルは、何といっても外部エネルギーを使わない動力・・・つまり、「人力」に頼ること、歩くか、自転車だろう。

 そこで、自転車屋さんに行ってみたら、品定めのお客さんでごったがえし!
みなさん思いは同じなんだねえ。

 私が気に入ったのは、「大人の三輪車」(写真)だ。 セールスコピーには、「おじいちゃん、おばあちゃんのお買いもの用自転車、倒れないから、安心だね」とある。たしかに、倒れないし、大きなカゴが後部についていてトイレットペーパーだって、重い野菜だって、ゆうゆう、積むこと可能。
 主婦がスーパーに買い物に行くときだって、グー。

 お値段は、3万円を少し超えるが、1輪多い分と、納得できる。
今はちょっと恥ずかしい気もするが、時代を映した最もナウいCAR
として ”カッコイー!”と若い人からも注目されること、間違いなし。

               (山形市の じてんしゃ蔵・守三にて)

         
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 2月はじめ、首の右側が痛くなり、大病院の整形外科で診てもらった。
レントゲンをとって、骨に異常はなく、ただの「頸椎症」と診断され、シップ薬と塗り薬を処方され、帰ってきた。

 しかし、1カ月たっても、一向によくならない。

 そこで、以前行ったことのある、なじみの整体治療所にいったら、ちょっとさわっただけで、「筋を違えている」とズバリ指摘、手技の治療で、すぐに、元通りに回復した。

 ここの整体は。83歳になる、目の不自由なご老人( といっても元気バリバリ )がやっている知る人ぞ知る実力派の治療院で、ぎっくり腰など、即座に納めてくれると評判。山形市の西側、山の近くにあり、ちょっとわかりにくい里にある。ふつうの民家で奥の入り口に小さな看板が出ている。

 患者にさわりもせずに、レントゲンと薬に頼る現代医療と中国伝来の触診と手技でなおす伝統医療の違いを実感した。

 ここの整体治療は、すこし痛いので、我慢が必要です。

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