食のめざまし時計プロジェクト

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<食のめざまし時計プロジェクト>からの、お願いです。

気仙沼の造り酒屋、男山本店の街中にあった事務所は津波で壊滅的なダメージを受けてしまいました。
 しかし、小高いところにあった酒蔵は、ギリギリ津波から逃れることができました。

●震災時、タンクにはまだモロミの状態で2本残ってましたが、鎌田杜氏と蔵人の
二人で、車に寝泊まりしながらモロミの面倒を見て、停電で搾り機が動かないため、気仙沼の有志が発電機を持ち込み、かき集めてきた燃料を使って何とか無事に搾ることができました。

●男山本店は、地元の漁船を主体に80%地元に販売している酒造家です。
地元は、壊滅的な被害を受け、県外の販売店にも取引がありません。

そこで、同じスローフードジャパンに属している北海道の福田酒店の福田和彦さんが立ち上がり、皆さんに購入支援を呼び掛けています。
私もさっそく、特別純米酒を晩酌用にまとめて、買いました。
 コクがあって力強い立派な酒質です。おすすめします。いいお酒です。

●この売上の10%を北海道スローフードフレンズを通して,義捐金とさせていただきます。
2本以上の送料は、福田商店が負担いたします。
お支払いは、到着後、最寄の郵便局から、送金してください。

●ご注文は直接、福田商店にお願いします。

お酒の種類

蒼天伝 吟醸  1.8L  ¥2,992
        720ml ¥1,522

蒼天伝 特別純米 1.8L  ¥2,760
         720ml ¥1,470

(有)福田商店(福田和彦)
電話    0155−56−2242
ファックス 0155−56−6160

sp3h5nm9@po1ka.ocn.ne.jp

★不明の点は、<食のめざまし時計プロジェクト>まで
  携帯 090−5593−9681 小山博道  

4月にオープンした、山形市七日町の「アルクカフェ」でランチをした。
ここは、ナチュラル・フードカフェがテーマで、有機野菜や無添加の食材を使っている。

ランチのライスも白米か、玄米かを選べる。

さっそく試食してみた。玄米は電気炊飯器で炊いたとのこと。
どうりで、あっさりした食感、粘りが少なく、パサッとした感じ、若い人には、これがいいのかなぁ〜

圧力釜で炊くと、ふっくら、もっちりとなるが、それは、個人の好き好きだ。

それにしても、ランチにきた3組、6人の若い女性が、全員、玄米を選んだ
ことが、驚きだった。

健康と美容のために、玄米食をしたいが、自分一人だけ玄米では、とか
手間暇がかかるので大変という理由で、外食の時、玄米が喜ばれるのではないでしょうか?

私の知る限り、玄米を出している飲食店は、ここ1軒のみだ。
もっと、玄米の店があったら、どうか、教えてください。

  
        <食のめざまし時計プロジェクト>  代表 狐山 伯堂



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いよいよ、植え付けです。
永田農法の流儀を紹介します。

●まず、根についた土を洗っておとします。バケツの中に入れて、水の中でもみ洗いして土を落とします。
ポットの土と、畑の土は、成分が異なるので、根が嫌がって曲がって成長する場合があるので、洗い落すのです。

●次に、根をハサミで、4〜5cmにカットします。
洗った根を切る理由は、直根を切ることで、「毛細根」がより発達しやすくなる。 直根は、肥料分の中でも、とりわけ窒素を、毛細根は、リン酸を吸収しやすい。
窒素が多すぎると、野菜にエグミが出てくる。一方、リン酸は、野菜の糖度を上げてくれる。

だから、永田農法では、直根を抑制し、「おいしい根」と云われる毛細根を発達させるのです。

●次は植え付けのやり方です。


        <食のめざまし時計プロジェクト>  代表 狐山 伯堂
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