こやまノート

▼<め> エゲレスに恋して Fベニシアさんのホームレメディ

     <食のめざまし時計プロジェクト>です。

英国通の井形慶子さんによると、イギリスでは古くからハーブを自宅で育てて、料理の薬味やお茶に使うほか、「お薬」として活用してきた歴史があるそうです。
いわゆる、「ホーム・レメディ」と呼ばれる家庭療法の習慣だそうです。

ハーブには様々な効能があり、英国でも「医者いらず」とよく言うそうです。
不眠やストレス解消、皮膚病、風邪の症状緩和など、いろんな活用法があり、なによりも、副作用がないのが、いいですね。

写真の本「ベニシアの京都、里山日記」の著者、ベニシアさん、イギリスの貴族の家系の出身で、京都、大原の古民家を改造して、自然に囲まれた暮らしをされている方でTVでも「猫のしっぽ、かえるの手」でおなじみですが、「ハーブ研究家」として、ハーブの魅力を紹介されています。

詳しくは、「ベニシアのハーブ便り」(世界文化社刊)にハーブを使ったオリジナルレシピが110も収録されています。参考になりそうですね。

我が家でも昨年はバジルやオレガノがサラダなどに大活躍、好評でした。
今年は、さらに拡大し、鉢植えで多種類を育ててみたいと考えています。
ローズマリー、ラベンダー、レモンハート、イタリアンパセリ、カモミール、コモンセージ、コリアンダー、ジャスミンなど一鉢づつ植えて、ベランダで育てましょう。

治療薬は、原則、飲まない主義ですので、いいかもしれません。


     <食のめざまし時計プロジェクト>  代表 小山 博道
画像 ( )
2012.03.25:onestop

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