こやまノート
▼<め>秋のきゅうりの苗、サバイバルゲーム
<食のめざまし時計プロジェクト>です。
期待して、植えつけた秋の「シャキット・きゅうり」の苗が、8本だけ、やっと
生き残り、実をつけはじめました。
これまで、36株も植えたのですが、わずか8株だけが定着したわけです。
原因はこの猛暑だと思います。連日の真夏日、猛暑日で太陽にジリジリ照らされたのでは、か弱い赤ちゃん苗はたまったもんではありません。
人間だって、熱中症でやられるんですから、戸外の植物だって、平気でいられません。またこの時期の苗は春のものにくらべて「ひよわ」な感じ、ひょろひょろして
見るからに生命力が無い、外観でした。
その上,当園では、「永田スパルタ農法」で、水やりが不十分だったと思います。
それに気付いて、後から、ホースで朝晩、水をたっぷり、かけてから、なんとか
持ち直しました。
[画像]
「べと病」対策には、住友化学の殺菌剤、「サンボルドー」を、水に溶かし
噴霧しています。この薬剤は伝統的な自然派志向と謳っており、一応、安全
だと思っています。
一昨日、はじめて、小さな実がなっているのを発見しました。
トゲトゲのついた「シャキットきゅうり」の赤ちゃんでした。
これから、どれだけ実をつけるか?
はじめての経験です。
やっと生き残ったサバイバルきゅうりの将来が心配です。
<食のめざまし時計プロジェクト> 代表 狐山 伯堂
画像 (小 中 大)
2011.08.23:onestop
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