こやまノート
▼<め>トラウマのうねづくり (永田農法その5) 5/2
うねづくりは、人力100%、ヒモを張ってそれに沿ってくわで溝を掘り、すくいあげる、3mもやると息も絶え絶え、すぐ腰をかけて休憩となる。
隣の畑の腰のまがった、婆ちゃんは、その間平気でくわをふるっている。
やはり、慣れなのかなぁ。昔の農家は、これが普通だったんだ。
そういえば、幼くして満州から引き揚げてきて、転入した村の小学校で、農作業の時間に、このウネづくりをやらされたっけなぁ、都会育ちのボクは、クワがどうしても扱えず、農家のガキビラから、いじめられた思い出がある。このトラウマから、今もって田舎になじめない自分がある。
耕運機には、このウネづくりもできる機種があるそうだが、次はぜひ、お世話になりたいと思う。
連休中は、毎日こんな農作業三昧、おかげで、
トレーニングセンターに通わずとも、よく眠れる。
<食のめざまし時計プロジェクト> 代表 狐山 伯堂
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2011.05.02:onestop
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