こやまノート

▼<め>永田農法、耕す (永田農法その2) 4/28

苦土石灰をまいて2日め、雨も降って土に沁みたようなので、いよいよ耕すことにした。
持ち出したのは、イセキの小型耕運機、10年も使っているが、よく働いてくれる。

●4年前までは、有機農業のまねごとをして、堆肥(鶏糞)をたっぷり、すきこんでいましたが、アブラムシが出て苦労しました。無農薬なので、消毒できず、大変でした。

●ところが、堆肥をやめたら、害虫がパッタリと出なくなりました。
虫も堆肥が好物だったのでしょうね。 以来永田農法で、肥料は、チッソ、リン酸、カリの三大元素が入った永田農法の「液肥」を使ってます。

●一般農法では、土づくりに手間と時間をかけます。
よく耕して、ふかふかの土壌を作りますが、永田農法では、痩せた土地に作ることが前提ですので、土づくりに時間は、かけません。
軽く耕して、ケイ酸カルシウムと、液肥を、まくだけです。

  横着者の私にとって、手間のかからない農法は大歓迎です。
  まして、市場に出す商品ではないので、美味しくて安全であれば、
  いいのです。

         耕したら、今度は、高めの畝をつくります。


        <食のめざまし時計プロジェクト>  代表 狐山 伯堂
画像 ( )
2011.04.28:onestop
[2011.04.28]
楽しみですね。 (nao)

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