こやまノート
▼■永田農法、事始め (永田農法 その1) 4/27
いよいよ春めいて、我が家の小さな菜園も手入れの時期がきた。
例年 例の永田農法の真似ごとをして、やっているが、今年は、本式にやってこの農法の成果を試すことにした。
●最初の仕事は、酸性に傾いた土を中和するため、「ケイ酸カルシウム」を撒く、とあるが、山形のホームセンターでは、どこも売ってない。
テキストには、商品名、「鹿島ケイカル1号」の写真がでているが、通販でも、なかなか、見つけられない。
●仕方なく、いつもの「苦土石灰」を買ってきて撒いた。
中和する効果は同じだが、石灰は、アルカリ度が高く、土を固くする。植え付けまで、2週間必要などの弊害があるとのこと。
でも、手に入らないのでは、どうしようもない。
シロート農業と笑われるだろうな。
●2週間後は5月の10日だから、そのあたりで苗の植え付けをすれば、いいのだろう。いつも、5月の連休のあとに植えるのが当家のならわしだ。
●「永田農法」については、おいおい説明をしますが、一言でいうと、「スパルタ農法」、作物を甘やかしさせずに、作物が本来持つチカラを十二分に発揮させる農業技術で、本来の美味しさが実現すると、本には書いてあります。
さて、どうなることやら・・・ (つづく)
<食のめざまし時計プロジェクト> 代表 狐山 伯堂
画像 (小 中 大)
2011.04.27:onestop
⇒HOME
(C)
powered by samidare