こやまノート
▼■黒森納豆の大研究 6 究極のわら納豆(発酵食その11)4/22
自然菌で発酵させた、わら納豆です。大豆は山形産の「秘伝豆」とくれば、もう云う事なし、食通が涙を流していただく、究極の納豆です。
●昔は、わらのつとに入った納豆が普通でした。
蒸煮した大豆をわらに入れて温度を与えると、わらについている納豆菌で発酵し、納豆になったものですが、雑菌が混ざると失敗し、出来上がりが不安定だったので、いまは、人工培養した納豆菌を専門の業者から、買ってきて製造しています。
●黒森納豆では、農薬不使用の稲わらの切片を沸騰しているお湯の中に入れて10分から20分煮沸します。、
稲わらにいる納豆菌以外の腐敗菌や雑菌は熱によって死滅します。
納豆菌は、熱に強いので生き残ります。
その煮沸水を蒸煮した大豆にかけ、わらにつめて発酵させるのです。
●一般商品は、黒森納豆でも、人工培養の納豆菌をつかいますが、「自然菌納豆」と名付けたものは、手間暇のかかる伝統の製法を生かしております。
さっそく、試食してみましたが、豆の美味しさが格別、大粒なので、ひと粒、ひと粒に ふか〜い味わいがあります、たれをつけないで、食べたくなります。 まさに、「究極の納豆」です。
こんな こだわり納豆ですと、贈り物にもいいですね。
こんどの「母の日」や「敬老の日」に差し上げたら、きっと喜ばれる事でしょう。
80g入りが2束入って、¥1.050(税込)
納豆としては、お値段もいいですが、
それ以上の値打ちが、あります。
”最後の晩餐で食べたい納豆の逸品”
<食のめざまし時計プロジェクト> 代表 狐山 伯堂
画像 (小 中 大)
2011.04.22:onestop
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