こやまノート
▼■黒森納豆の大研究 2 自然菌 (発酵食その7) 4/18
さっそく今朝、黒森の「自然菌納豆」を試食してみた。
中粒で、ねばりも強い、どこか、わらの香りもあるような、食べても素朴な、昔の郷愁を感じさせる。
●富樫久一社長の説明では、オーガニック農法の稲わらを、お湯に約1時間浸して枯草菌(納豆菌)を抽出、加熱殺菌して雑菌を除き、煮上がった大豆にふりかける。培養保存はしてないので、その都度、この作業を繰り返すとのこと。
●慣行農法のわらには、農薬が残留している恐れがあるので、同じ酒田市の有機農業団体の「太ももの会」の稲わらを使っているそうです。
●原料の大豆は、青森県産オクシロメという伝統品種を使用、昔の大豆の味を生かして自然菌とマッチするよう考えています。
●写真のパック入りの「自然菌納豆」は、
中粒 45g2パック1包で ¥115(税込)たれ・からし無し
●お問い合わせ、注文は
TEL:0234−92−2084 FAX:0234−92−2094
HPは
http://kuromorinattou.com
次回につづく
<食のめざまし時計> 代表 狐山 伯堂
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2011.04.18:onestop
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