こやまノート
▼■「あじまん」よ、今年もありがとう! 4/9
今年も美味しく味わった「あじまん」も、春の到来とともに、販売終了の時期を迎えた。 私が通っているのは、山形市の JOY 南館店だが、ここは4月24日で閉店とのこと、もうすでに閉店した店もあるようだ。
●私の気に入りは、小豆のあじまんである。北海道十勝産の小豆を100%使い、無添加であんこにしている、甘さも控えめで上品な出来上がり、しかも、ぎっしり入っているのが、うれしい。
●創業は、昭和40年頃、天童にあった「やませ」という小さなスーパーで、手造りのあんこをいっぱい入れた大判焼きが、評判になり、スーパーは廃業したが、現在の経営者のおかあさんの意志で、専業化したもので、いまや、山形、宮城、岩手、福島、新潟に合計220店舗を超えるというから驚きだ。
●成功の秘密は、素材の良さとボリューム感にある、しかも100円というお手頃価格、そして、出来立てをあったかいうちに食べられるという魅力にある。
●あじまんの強さは「正直なものづくり」だ。価格の安い外国産の小豆を使わず、あくまでも十勝産にこだわり、無添加を貫いたこと。創業者の初心を、かたくなに守っていることは、うれしい。
店によっては、 最終5月8日までやっているとのこと、「あじまん 中毒者は探してみては?
<食のめざまし時計> 代表 狐山 伯堂 (本名 小山博道)
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2011.04.09:onestop
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