こやまノート
▼■玄米食その1 おまかせ炊飯の圧力鍋
恥ずかしながら、まずは我が家の汚い台所を、お目にかける。ガス台と圧力鍋にご注目、生活感がよーく出ています。
さて、玄米は食べたいけれど、「炊き方が、難しくてー」と悩んでいる方も多いようです。 水加減、火加減、消火のタイミングと、意外に神経をつかう。
しかし、水加減さえすればあとは、中火で、おまかせ、炊きあがると自動的に火が止まるというスグレモノがあるのを、ご存じでしょうか?
しかもその圧力鍋は、山形の東根市で造っているのです。
その会社は、樺瀦ィ屋といい、2008年10月に、玄米炊飯専用圧力鍋「マジック・ブラウン」を開発しました。
火力は一定のままでよく、炊きあがったころに自動的に消火するという、まるで、炊飯器とおなじような取り扱いが出来る、画期的な圧力鍋だ。
内鍋に玄米と適量の水を入れ、鍋本体にも適量の水を入れ、フタをしめ
付属の重りを乗せてコンロに乗せる。 火力は、最初から中火を選択すればよい。 あとは、鍋本体に入れた水が無くなった時点で自動的に消火され、炊きあがる。
初めての人でも安心して、上手に炊くことが出来る。
ただし、ガス台は、過熱防止装置(温度センサー)のついたものに
限る。 写真のガスコンロの中央に見える突出型のプッシュボタンがついているガス台なら、対応できる。
我が家は、このマジックブラウンを2年以上も使っているが、好みの水加減さえ決まれば、あとは
失敗もなく、いつも同じ玄米ご飯が出来る。
● 具体的な炊き方の詳細は、回を追いながら、説明しましょう。
<食のめざまし時計プロジェクト>代表 小山 博道
画像 (小 中 大)
2011.03.29:onestop
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