okitan note

▼小国の伝統工芸に挑む 葡萄皮の籠を編む

贅沢なことだが籠編み初挑戦でありながら、葡萄の皮をいただくことができたので、世界にたった一個だけのマイバスケットの製作にチャレンジしているところです。小国の蔓細工の工芸家の方が知ったら「初めてで葡萄皮とは生意気・・・」と思えるほど、今や葡萄皮は小国にあっても貴重な材料となっているということです。蔓細工を通して学んだことは編みこむ工程に至る前の材料作りの工程こそが、熟練の技であることがわかりました。輸入ものの材料を使った蔓細工講習会とはここが違うのです。材料作りがまにあわなくて中々完成しないマイバスケットです。春までにはなんとか完成させたいのですが・・・
画像 ( )
2007.02.09:きらら

HOME

(C)

powered by samidare