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▼つつじ

白つつじ公園の一角は、戦国時代の土豪・野呂氏の居館の跡といわれ、付近一帯の地は、明治初年に至るまでは公園の西北隅に皇太神社の境内を除いては、一面潅木と雑草が繁茂してあった所を明治17、18年に小出区民が公園化しようと整備、造成を始めた。池を掘り、松などを移植し、「松ヶ池公園」と称した。その後、同30年頃に第1期拡張を試み、仙台市の釈迦堂の桜苗を取り寄せると共に、小出・花作町の旧家七兵衛氏から譲渡された白つつじをlここに移植してから、長井の「つつじ公園」と呼ぶようになった。
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2007.01.29

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