おばねの地域おこし協力隊!

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鶴子に居たときもそうですが、母袋に来てからも朝、昼はもちろん夜も帰らないことが結構あって、おまえはいつもいないと言われます。

大変なんだなといつも気を使ってもらってばかりです。

朝起きると玄関先に漬物や煮つけが置いてあって、夜帰るとおかずが置いてあったりします。

昨日は久しぶりに夕方帰ると隣のお母さんのツヤ子さんが庭の草むしりをしてくれていました。それからふたりで草をむしりながら話をしました。

「これはシソだからそのままにしとけ、これはヒョウって言って食えるから晩げ作ってよこすさげで。それは花だ。ちょさねで置いとげ」

おばあちゃんの器用さ、知識にはいつも感心します。

草むしり後各自解散して、そのまま玄関に倒れこんで寝てしまったのですが、起きたらヒョウのおひたしとしし唐の素揚げが置いてありました。

どうしてここまで?恥しいようなうれしいような優しい気持ちになります。

これを嫌がるひともいるとは思うのですが、田舎ではこういう現実的ではないようなことが当たり前にあります。

うまいものがあれば分ける、困っていれば力を貸す。当たり前ができていなかったのを知らされます。

自分がどんな状況でもたいせつなことはいつも身近で感じていられる

ぼかぁおばなざわ好きなんだなぁ〜
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