おばね地域おこし協力隊
▼今日の演目「そばうち」
(調子の)悪いやつはみんな友達。石川です。
今日は雰囲気を変えて落語風にいきます。
先日、そばを習いにいきました。
そば粉を持っていくと
「そば打つのになにがいる?」
と先生に尋ねられました。
つなぎになる小麦粉がなかったのです。
それなら、十割でおねがいします!とはいかないのも
そば粉だけで打つそばって難しいのです
固くてこねるのに力とコツがいったり、水加減だったり。
「あまりあるからこれ使いなさい」と強力粉、打ち粉を用意してくださり
先生がやんばい(こちらの、うまいこと、ちょうどよく、の意味)指導してくださってトントンサッサで500g。
トップの画像はそば打っているときの僕のイメージです。
実際はこんなかんじだろうとおもいます。↓
[画像]
(相変わらずフラッシュには慣れません)
「自分で(全部)たべるのか?」
「はい食べます」
初めて打ったものを人に食わせるのは、まずかったら
うまくないし(こちらの、よくない、悪い、の意味)
自分で味を確かめて、夜にもう一度打ちたかったのです
家に帰りまして、さっそく鍋に水を煮立てます。
煮立ったらそばを入れ、浮いてきたら「待て!」と犬のように1分半待つ。
そばをすくってツったい水でよっくど、洗い、ぬめりと熱をとります。
麺の水を切ったら皿にまくって、つゆと箸たがって
いただきまーす!
〜 一皿目 〜
「うん、打ちたてだから、それなりにうまいうまい(ズルズル)」
「つゆもつくってみたいなぁー」
〜 二皿目 〜
「けっこうあるな・・・」
「あー腹キッツイ」
こうなると片付けもやんだくなります
と食器をほうってコタツにごろっと横になります
しばらくすると
痛くなってきました。
(それもそうです3人前なんですから。)
痛い痛い
とのた打ち回りました
死ぬほどいたいのは初めてでした
痛い!痛い!
ああこんな凶器を作れるようになってしまった
ああやっぱりお隣さんに食べさせなくてよかった
とか
「ああやっぱりあの白子かなぁ・・・」
「これ白子ですよー」と
古藤さんに自慢して写メまでして食べたのがわるかったのか
「食べ物の恨みはこわいらしいよ」
と返ってきたけどほんとだったんだ。
とか
このまま死んでしまうのかなと思いながら
そのままコタツで独り絶えて耐えていました
そしていつのまにか寝ていました。
朝、目が覚めると少しの痛みと
外には雪が積もっていました・・・
「ああほんと病院がそばにあったらいいのに」
ご清聴ありがとうございました
画像 (小 中 大)
2011.12.06:obanenouta
[2011.12.07]
若いから (S.C)
[2011.12.06]
ちゃんとみてるんですね・・・ (石川)
[2011.12.06]
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