おばね地域おこし協力隊
▼ことばの不思議
先日、図書館の読み聞かせ会にお誘いいただきました。
石川くん(愛知)の方言は三河弁、僕(福岡)の方言は北九州弁と言います。
スペシャルゲストの椿井さん(大阪)はこってこて大阪弁です。
三人で桃太郎の方言読み聞かせをしたり、方言クイズで子供たちと過ごしました。
去年も僕はやったのですが、わからない言葉で長い話しをすると子供たちはそこら中に散らばり、騒ぎだしたんでした。喧騒の中ひとりで演じて、声だして本読んでました。
今年はみんな知ってる桃太郎ということもあり、子供たちはよく聴いてくれましたよ。
やっぱり大阪弁はテレビでもよく聴く言葉なのでウケがよかったです。
僕と石川くんの方言は皆きょとんとしていました。
言葉だけが原因ではないかもしれませんが…
同じ日本でも言葉が違っていて、言葉の境界線がわからないのも不思議ですね。
日本の中にもいろんなひとと県があります。
その中でまた…その中でまた…と、そうして行くと僕や君となります。
尾花沢は広い、その上の山形は広い、その上の日本は広い、その上の世界は広い、その上の宇宙は広い…。
とにかく!どんな場所にもたくさんのひとがいて、たくさんの生活があります。
だからお互いを感じて、尊重し合わなくてはなりません。
言葉を受け入れる、知るということはそういったことに繋がると思うのです。
これをわかってほしいのですが、子供たちはプレゼントと最後の折り紙のときが一番キラキラしていました。
だから子供は大好きです☆
大人が難しいだけで、世の中はもっと単純なのかもしれませんね笑
画像 (小 中 大)
2011.11.22:obanenouta
[2011.12.02]
尾羽成し会ではお世話になりました。 (Dr.スランプ・コトー)
[2011.11.29]
遅レスになりますが (スペシャルゲスト)
[2011.11.25]
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受け継がれてない。。。 (ぶる〜の♪)
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聞いて育ったことばって気持ちこもりますね (石川)
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