NPO法人美しいやまがた森林活動支援センター
▼第15回大森林祭レポート もりもり散策会
大森林祭のメインプログラムの一つとして事前申込み頂いた散策会ですが、5月7日はあいにく雨天のため、やむなく4コースのうちA.白鷹山コースとC.吉野石膏の森コースは中止としました。
Aコース 白鷹山の歴史と樹木 【企画運営:鈴木拓也さん、齋藤一雄さん】
申し込みの2組5名には中止につきBコースへ合流いただきました。
Bコース くぐり滝と水辺の花々 【企画運営:細川秀彦さん、橋本佐内さん、渡部勢津子さん、殿岡亜希子さん、南陽鷹の会伊藤さん】
申し込み:5組8名のうちキャンセル1名で7名と中止コースから合流した4名の参加で、雨の森を歩きました。皆さん水量の増した滝の迫力や、雨に濡れ活きいきと輝く草木に感動と元気をもらいながら、吉野川源流の森を満喫されたようです。
[画像]
[画像]
Cコース 吉野石膏の森で眺望を満喫 【企画運営 : 鈴木秀伸さん 青木英典さん】
中止につき申し込み2組のうち1組はBコースへ合流頂きました。バリアフリー対応コースの1名は館内での体験会に参加頂きました。
Dコース 吉野公園で自然と遊ぼう 【企画運営:村山ネイチャーゲームの会、丸山久さん】
屋内中心でのネイチャーゲームでしたが幼児連れの親子は雨の吉野公園にも出かけ、不思議発見を楽しんだようです。
村山ネイチャーゲームの会メンバーとして参加いただいた山形市市民活動支援センターのAさんが、「取材レポート」を載せて下さいました。
※バリアフリー対応
障害のある人もない人も楽しめる自然散策プログラムの開発を目指し、山形バリアフリー観光ツアーセンターの協力で、吉野石膏の森コースと吉野公園コースにバリアフリー対応プログラムを設定しました。
当日はあいにくの天候から会場を屋内に移して、山新観光株式会社の協力で準備した次世代型電動車イスの体験会となりました。他のブースの子どもたちや年配の方まで次々試乗して、自在にスイスイ動ける次世代車イスに感動していました。
[画像]
(南陽市役所Facebookページより)
車いすの方と健常者が同じ空間で一緒に体験する貴重な時間になりました。報告会での意見交換では「障がい者も健常者も一緒に自然とふれあうプログラムをもっと積極的に直接的にアピールしていきたい」との意見が聞かれました。
2023.06.15:npo-fevent
⇒HOME
(C)
powered by samidare