NPO法人美しいやまがた森林活動支援センター

▼昼下がりのステージ 「アルプホルンの調べ」

コロナ禍から様々なイベントがなくなり、アルプホルンクラブはここ2年あまり、そろって演奏披露することがほとんどできませんでした。
そんな中この度、川西町フレンドリープラザのロビーコンサート”昼下がりのステージ”に出演の機会を頂きました。

2カ月前からメンバーが夜に集まって音を合わせることから始め、忘れかけていた本来のサウンドを思い出しながら12月18日の本番に臨みました。

久々の揃いのコスチュームがプラザのロビーに絵のように溶け込んでいます。
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動画録音で無くて幸い。ミストーンも不協音も聞えないので、クリスマスシーズンにピッタリのインスタ映えのベストショット。

この日、窓の外は大雪で周辺の道はホワイトアウトでしたが、ホールの穏やかな雰囲気の中で、定番の曲目の他に初披露の“アメージンググレイス”を聴いていただきました。

ギター伴奏のKが除雪出動で欠ける中、OkuちゃんとYちゃんによるカウベル二連奏(連弾)の“きよしこの夜”にも大きな拍手を頂きました。(ゴメン、写真撮り忘れた;)
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失敗もたくさんあったけれど久々に気持ちよくアルプホルンを響かせることができました。この機会を下さったフレンドリープラザの皆さまに感謝いたします。

製作過程のホルンを展示し、MC担当したSさんから「楽器はみんなスギやヒノキの木材から手作りしている」との解説に、皆さんとても興味をもって頂きました。

近年は立派な文化施設が方々にあって、一流の公演も身近に聴けるようになりました。そこで地区民のこうした小さな活動にも門戸を開いてもらえることはとても有難い。
私たちのように決して上手でなくとも気軽に発表できる場があり、温かい聴衆のいるフレンドリープラザからは、この土地の文化の厚みを感じます。

これからは時々足を運びましょう。ロビーには当クラブのSさんが美味しいコーヒーを淹れてくれる“気まぐれカフェ”もあるし。


【練習場でのカウベル・ギターアンサンブル】
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2021.12.21:npo-fevent

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