farmer`s column「我田引水」

farmer`s column「我田引水」
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今朝は霜が降りていました。
〜寒いですね〜
昨日は子供たちが通う小学校で「スクールコンサート」がありました。
「トリオ・アラモーレ」という方たちで、県内の学校でコンサートをやっているようです。
子供たちだけ聞くのはもったいないので、PTAや地域の方々にも声がかかり、
僕も聞きに行ってきました。
「ゆうがたクインテット」をはじめ親しみやすい曲も多く、子供たちも知っている曲が始まると、
「○○だ〜」「○○じゃない?」なんてささやき合っていました。
一緒に歌いだしたりする子供たちもいて、面白かったですよ〜。
チェロ奏者もいたのですが、会場の木の床から伝わってくるチェロの響には感動しました。

最後には、子供たちと「ビリーブ」の合唱。
ピアノに加えチェロ演奏、ソプラノ歌手と子供たちとの歌声は最高でした。
目頭が熱くなってくる音色でした。
子供たちにこんな素晴らしい機会が与えられたことに感謝です。



石井昭一

昨日、ようやく大豆の収穫をしました。
機械での作業をお願いしているため、悪天候で延び延びになってました。
今、ビニールハウス内に広げて、乾燥中です。
天気予報は、しばらく雨。〜乾くかな〜

無施肥・無農薬栽培の大豆で、昨年購入していただいた方からは、
「おいしい!!」との声をたくさんいただきました。
味噌にしても良し。五目豆も美味かったです。
単なる放任栽培なのですが〜作物の力を感じますね。

今年も豆を堪能するぞ!!。

石井昭一
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10月23日に植えつけたニンニクが、
ようやく芽を出してきました。
かわいいですね〜
植物の生育の中で、芽を出したあたりが、一番かわいいように思います。
赤ちゃんと一緒?ですかね。

雨の影響で、植え付けが月末までかかってしまったのですが、
後半に植え付けた分が、まだ芽を出していません。
去年よりだいぶ遅れてしまっているので、ちょっと不安です。
初雪降ってしまったし、雨ばかり続いているし、
不安要素はつきません。
初挑戦の在来ニンニク「最上赤」も、まだ芽を出していません。

「種」の力を信じ、待つしかないんですけどね〜


石井昭一

昨日は、子供たちが通う小学校の文化祭でした。
インフルエンザ流行で、1週間の延期・休校と、
かなり条件の悪い中での開催でした。

全校生徒20人という、超小規模校ですが、
全員が「昔語り」を披露し、全員が一つの舞台に立つ「劇」をし、
親バカながら、非常に良い文化祭となりました。

今年の劇は「昭和ファンタジー」と題し、農村の子供たちと、
悪さをする天狗との交流を描いた作品でした。
1年生から6年生の、20人全員が一つの舞台に立ち、それぞれの役割を果たし、
客席に笑いと感動を与えてくれました。
今年は、ウチの3兄弟が揃う、最初で最後の文化祭で、親の想いもひとしおでありました。


子供たちの「昔語り」を終えた後、ゲストの先生が語ってくれた話「屁ったれ嫁っ子」
も、最高に面白かったです。
内容もさることながら、身振り手振りを交えた話術には、子供・父兄とも大爆笑でした。
いいですね〜「昔語り」。

良い時間を過ごさせてもらました。


昨日の夕食で、ニンニクの丸揚げを食べました。
ウチで栽培している「ホワイト六片」と、今年栽培チャレンジ中の「最上赤」。
左側の若干赤いように見える?方が「最上赤」です。
色としては、真っ赤というわけではないので、よく見ないと区別できません。
ウチの「ホワイト六片」も美味しいと評価していただいていたのですが、
この「最上赤」も美味しいかったです。
甘みの感じ方が違いますね。
「最上赤」は一片ずつの皮も若干赤く、ニンニク自体の白さとの対比がきれいでもあります。
来年の6月、収穫できるのが楽しみです。

来年の収穫を楽しみにとは、鬼からも笑われる話ですが〜
スローで行きましょう。


石井昭一

新庄も、これから雪の予報。
気温も激寒です。
ニンニクの植え付けも、なんとか今日で終了。
今年は、「最上赤」という在来ニンニクにも少量ですが、挑戦しています。

今日は友人を招いて、「収穫感謝祭」?をします。
新米でついた「もち」と「庄内風芋煮」と自家製野菜のサラダ、etc
感謝祭?というより、単なる飲み会のような気もしますが、
今年一年の収穫に感謝しつつ、いただこうと思います。

お神酒には、初孫の「出羽の里 生もと純米酒」山形セレクション。
今年も、山形の自然の恵みに感謝です。


石井昭一

ビニールハウスの組み立ても、だいぶ進んできました。
近所のお兄さん(お父さん?)に二日ほど手伝ってもらいました。
彼の家で18年ほど前にビニールハウスを組み立てた際、手伝いに行ったのですが、
今回はその「結返し」(手伝った分手伝ってもらう)みたいな感じです。
スパンの長い話ですが〜

昨日は、長男(小学3年)が手伝ってくれました。
息子も、それなりに役に立つものです〜(笑)
始めのうちは、パイプの端を持ってもらったり、
補助的な作業をしてもらっていたのですが〜
だんだん「金槌で部品をはめたい」というようになってきて、
メインの仕事がやりたくなってきます。
結局、ちょっとズレていたりして、やり直したりして。

でも、出来はさておき「手伝い」をさせるのは経験として重要ですよね。
本人も、大きなプラモデル(スチール製ですが・・・)の組み立てに、
満足げに仕事をしていました。



石井昭一

経営戦略・地域戦略セミナーの5回シリーズが昨日で終了しました。
事業戦略構築研究所AXの高木先生が講師のセミナーで、
かなり刺激的?なセミナーでした。
なかなか仕事をしながらで、時間を作るのも大変でしたが、
妻の協力で?、何とか皆出席できました〜

簡単に言うと、「10年後はどんな農業をしていたいか?」という内容でした。
やりたいことはたくさんあれど、10年後の自分(農業)・6年後の自分(農業)
・3年後の自分(農業)と考えると、言葉につまってしまいます。
現状に満足もしていないし、やりたいこと・目標もあるのだけれど、
総合的に上手く表現できません。
そこらへんを上手く整理していき、戦略を作っていくのが、これからの課題です。

冬の間に戦略構築し、春からは新たなスタートをきれるかな〜(笑)



石井昭一

今日も今一つの天気。
晴れ間を見ながら、ビニールハウスの骨組みを組み立てをしています。
まだ地面が乾いていないため、ぬかりながらの作業となりました。
目印をつけながら、地面にパイプをさす穴をあけて行くのですが、
40mほどのハウスで、左右が2cm程ズレていました。
0.05%のズレは許容範囲か??
途中で上手く修正すべきか??
もちろん、出来上がってしまえば、たいして気にならないんでしょうけどね。

なんとか、雪の降る前に完成させたいものです。

昨日、前日の夕食の残りの「さつまいもの天ぷら」を見ていると、
ふと「ワッフル」を想像してしまった。(笑)
「さつまいもでワッフル、面白いかも??」と思い、
夕方、子供たちと早速作製にかかった。
クリームが無かったので、友人の菓子店でカスタードクリーム・生クリームを調達。
これで、クリーム系はプロの味!!
生地には半分ほどサツマイモを練りこみ、いざワッフルメーカーで焼き。
恰好はワッフルっぽいけど、芋が多すぎ、固まりが悪い。
粉を足し再挑戦するも、いまいちフワフワ感が無い。
やはり芋は重すぎるのかな〜(涙)
リベンジが必要な結果となってしまった。
でも、クリームが美味かったので、「家庭のおやつ」的には合格点!?

雨の日の「思いつき」クッキングでした。

石井昭一

田んぼに、来年用の土壌改良剤の散布を始めました。
通常はトラクターで散布するのですが、雨続きで水がたまっていて、
機械が入れません。あきらめて手散布を始めました。
写真の道具に20kgぐらいの土壌改良剤を入れ、田んぼを歩き、散布します。
ぬかるみを歩くため、けっこうな重労働です。


先日、従兄弟とこの道具の話になりました。
彼は、これを「やんだやんだ」と呼んでいました。
僕は「???」と思いましたが、聞いてみると納得。

〜ちなみに「やんだ・やんだ」は方言で、共通語では「いやだ・いやだ」となります〜

この道具は手を左右に振りながら、遠心力を利用し肥料などを散布していきます。
その姿が、手を左右に振りながら「嫌だ・嫌だ」と駄々こねる子供に似ているのです。
だから「やんだ・やんだ」。
重い肥料などを背負っての作業で、手を左右に振るたびに「嫌だ・嫌だ」と
言葉が出てしまうほどの仕事なので、「やんだ・やんだ」

どちらにせよ、楽しい仕事ではなさそうですね。

明日からも「やんだやんだ」がんばらねば〜



石井昭一


昨日は、6次産業ビジネススクールがあり、
東根の「ことぶきや漬物道場」さんのでの研修でした。
まず、店の脇の「野守の宿」というところでの講義がありました。
そこは、古民家を生かした所で、とても日本らしい、すてきな家屋でした。
そこで「生かまど」を発見。実物のかまどを見るのは初めてだったので、ラッキーでした。
かまどで炊いたご飯が食べたい〜と思ってしまいます。
素敵な古民家のお話を家主の方にうかがっていると、その方がぼつりとひと言、
「寒くて住みたくないですけどね〜」。確かに〜、冬住むのは厳しそうでした。
やはり、理想と現実のギャップでしょうか。

いろんな漬物を試食しながらの講義、そして施設見学。
いろんな話を丁寧に教えていただき、非常に興味深く研修させていただきました。

講義の大きな柱は、「企業理念」。
企業理念を大事にしない企業は、偽装など大きな問題を起こしていくことになっていくようでした。
それは、農家でも同じ。農家の企業理念とは何か?
「金を稼ぐ」ことだけになっていないか。
特に収穫の秋は、「どのくらい収穫があった」「いくらで売れた」など、の話でもちきりになります。
「秋になると(お金で)農家の人格が変わる」と言う人までいます。
自分の収入に固執しない、「企業理念」を持つことこそ、これからの農業発展の第一歩なのでしょう。
目先の補助金などを「理念」にしちゃ、いけませんね〜

「ことぶきや」の皆様。大変お世話になりました。


天気の悪い日が続いています。
雨の日は雨の日で仕事があり、それはそれで良いのですが、
あまり続くと、外仕事に支障をきたしてきます。
とりあえず、今月中にニンニクのマルチがけとニンニク定植。
それと、ビニールハウス建てをやってしまいたいのですが・・・
なかなか天気に阻まれています。
今日も、雲行きはかなりアブナそう。
秋晴れを期待したいのですが〜

先日、「最上かぶ」という地カブのサンプルを、有機野菜流通の会社に提出しました。
早速会議にかけてもらい、「好評だった」との返事をいただきました。
自分というより、「自分の住んでいる地域」が評価されたようで、とてもうれしかったです。
どこにでも、その土地その土地に根差した「在来種」があるわけで、
これからも大事にしていきたいものです。
それが地域の活性化に繋がっていければ、なおうれしいことです。


石井昭一

昨日は、ファミリーで「新庄味覚まつり」に行ってきました。
「山形牛鉄板焼無料ふるまい」が目的で〜
朝10時過ぎに「ふるまい」の場所に着いたのですが、もう数十人が並んでました。
隣では「鳥モツラーメン」の試食販売?もやっていたので、200円で1杯をゲット。
肉の行列中に美味しくラーメンをいただきました。
いざ、鉄板焼き。美味しかったです〜。待った甲斐がありました。

次の目的は、「里いも団子」。どんなものかと期待していくと、
里いもをゆで、串刺しにして炭火焼して、甘みそだれを着けたものでした。
「えっ、丸ごと??」。かなり工夫の余地がありそうです。
アツアツを期待して口に入れるも、冷めてしまっていて、ガクリでした。

最終目的は、「塩味鳥肉芋煮」。(写真)
味噌・醤油・塩の「芋煮三昧」という企画でした。
これは、新しい新庄の名物になるか、と期待して「塩味鳥肉」を食べたのですが〜
これも、もうちょっと味を考えるべきかと思いました。
芋も、ゴツゴツしていてイマイチ。
「塩味鳥肉」自体の発想は良いと思うので、リベンジしてほしいですね〜

今回は、各容器に「ヨコタ東北」の「リサイクルトレー」を使用。
回収場所にて、表面フィルムを剥がし、リサイクルしやすいような回収方法でした。
ただ、これも買うものそれぞれに容器があり、ちょっとエコじゃないかな〜と思いました。
たとえば、一つの容器をもって食べ歩くようなこともあっていいような〜
その容器を複数回使うことでスタンプラリーなどすれば、利用者にも環境にも良さそうです。


とはいえ、イベント満載の秋。
地元でも、がんばってこのようなイベントを続けていってほしいです。
関係各位の方、お疲れさまでした。



石井昭一

朝晩がめっきり寒くなりました。
「秋」というより「初冬」のような〜

ウチでも今朝からヒーターが活躍しています。
小6の娘は、起きてくる早々
「ヒーター出したの?、またヒーター戦争が始まるね」
と、ぼそっと一言。

ウチの場合、朝は台所と居間にヒーターをたいています。
子供は3人。それぞれがヒーター前の占領を図るのです。
朝からのヒーター戦争が、また始まります。

ちなみに今までは、一つの座イスをめぐっての「座イス戦争」でした。

子供たちよ、たくましく生きて行ってくれ〜


石井昭一

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