farmer`s column「我田引水」

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昨日は、有機栽培コシヒカリの稲刈りをしました。
今年も「雑草だらけ」となってしまいました。
毎年、準備万端取り組んでいるはずが、
やはり、雑草の生命力にはかなわないのでしょうか〜

収穫量が少ないということは、収入が少なくなるということ。
経営的にも大きな痛手です。
ただ、一番困ることは、お客様にお届けできる量が少なくなることです。

毎年ご予約をいただき、待っていてくださるお客様に、
「すみません、収穫量が少なくこれしかありません・・・」
とお断りすることは、とても辛いものです。
自分自身、毎年「今年こそは大丈夫です!!」なんて言ってる
オオカミ少年か?なんて思ってしまいます。(年齢的には中年ですが・・・)

ただ、それが現状であり、現実であり、そのことを受け入れ、
お付き合いしてださるお客様には、「感謝」しかありません。

あるがままを、受け入れてくださる方がいれば、「食品偽装」も
かなり減るのではとも思います。
もちろん、生産者が「あるがまま」を説明する勇気が必要ですが。

オオカミ少年を恐れず・・・


石井昭一
2009.10.06:nosya:count(3,339):[メモ/コンテンツ]
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