NORIYOs NOTE

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昔何かで聞いた話をふと思い出した。
「七転び八起き」にはこんな意味も含まれているという話。

人生が80年だとすると、7回位は何らかの難しい時期に差し掛かる。転びながらも自分なりに乗り越えると、次の段階に進んで起き上がっていけるという。


10代…小学校高学年〜 学校での問題や家庭内での騒動、反抗期

20代…二十歳前後 卒業、進学、就職、結婚などの大人になるための壁

30代…親の援助から離れ自立して一人前の大人になっているか試される

40代…男性は課長以上の中間管理職になれるかという関門。
    女性は体の変調、更年期障害

50代…人生に少しずつ“秋風”がふく。
    白髪も出だし、流行の服の前を素通りするようになるが、
    人生もう少し燃焼しなければならない、もう一頑張りがいる厳しい時期。

60代…周りの人が自分に合わせて調整してくれている頃。
    風格が出て尊敬されているように見えるが、主観と客観のずれに注意が必要        

70代…自慢話や愚痴が多くなる。自己を客観的に観察することが難しくなってきて、
    周りは言っても変わらないので諦めている面もある。

80代…普通でいるだけで褒められる。歩く・食べる・読める・聞こえる。
    体のあちこちに修理が必要な状態になる。


私自身も、ここまで生きてきていくつか壁があったなーと思う。決して平坦な道ではなかった。

でも苦労した分、人の痛みが分かるようになってよかったと思う。
これからは優しいオーラの出た素敵なおばあちゃんを目指し、日々前を向いていたいと思う。

2011.10.21:noriyo:count(827):[メモ/NORIYO’s ダイアリー]
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