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利用者様と向き合って
ホームヘルパーという職業を通して、色んな方との出会いと別れを経験してきた。
そこで感じた事が一つある。
深い悲しみを経験してきた方には、独特の優しさがあるということ。
人が悲しんでいる姿とはどういうものなのか、自分で実体験すると、人を許せる範囲が広がっているように思う。
難しい言葉では言えないけれど、待ってあげられるというか、おおらかに包んでくれるオーラが出ているように感じる。
環境に恵まれ順調に老いてきた人は、他人に対して厳しくなりがち。言葉も荒くなって、相手に対して
「なぜこんな事が出来ないのか」などという言葉も出る。
いろんなプロセスや人生の底を乗り越えてきた人は、人の傷口をわざわざ広げるような事はぜったいにしない。
まだまだ自分はそんな境地にはなれないけれど、今まで教えてくださった利用者様の言葉を忘れないようにしていきたいと思った。
2010.12.17:
noriyo
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