NORIYOs NOTE

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残業して夜遅くに帰ってきた夫。
おかずだけは残っていたが、主食のご飯がからっぽ。

最近、特に細身の兄ちゃんがよく食べる。
一杯目はご飯だけで食べ、二杯目にやっとおかずと一緒に食べ始める。

恐るべし成長期…。

冷凍庫をごそごそとあさり、数日前にストックしていたご飯を見つけて"チン"して出す。
そのご飯を一口食べて一言。

「…これあめってない?」
突然、知らないワードが出てきた。


十数年かけてようやく津軽弁をマスターしたかと思っていた矢先、
またまた未知の言葉と出会ってしまった…。

ご飯を何度も嗅ぎ、臭いを確かめているジェスチャーから
意味は理解できた。

たぶんあめっているように感じたのは、
切身の隣に仲良く寄り添っていたご飯だったからなのだろう。

津軽弁は奥が深い。
「どさ?」
「ゆさ。」
こんな代表的な会話も、初めは理解できなかった。

心地よい津軽弁のイントネーションは、関西弁ともまた違った味を持っている。

次はどんなワードに出会えるか楽しみだ。

2010.10.14:noriyo:count(665):[メモ/NORIYO’s ダイアリー]
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