同じ敷地内に住む80代のご婦人。
昨日、とうとう施設へ。
ADLの低下が激しく、歩行も困難で
8月に入ってから自立での生活は難しくなっていました。
我が家のことをいつも気にかけてくださり
たくさんの愛情を注いでくださった十数年間。
おととい、仕事帰りに3時間ほどお邪魔し
2時間かけて部屋の片付けと冷蔵庫の中身の処分をお手伝い。
そのあと手を握りながら1時間、最後にたくさんお話を聞かせていただきました。
正直、、
淋しさよりも安堵感が強かった私。
常に体調や食事を見ていただけるほうが何より安心。。
子供がいなかった方なので、私を娘のように可愛がってくださいました。
最後に親戚の方ともお話が出来て良かったと思ってます。
叶うことはないけれど、
「施設に必ず会いに行くからねー」と再会を約束して笑顔で帰ってきました。
見送る側は辛かったけど
私の中で後悔することは何もなく
清々しい気持ちでいっぱいです。