救急救命講習を受講したときに「そうなんだ〜」と私が初めて知ったことを書き出してみました。
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●AEDの種類…7社が20数種類のAEDを製作し、設置
●AEDの役割…心臓のけいれん(心室細動)を取り除く。止まった心臓の動きを蘇らせるわけではない。
心臓が本来持っているリズムに回復させるために行うものです。
●電極パッド…配線が切れるので絶対貼り直さない。ゴキブリホイホイくらい強い。
●AED使用の判断…10秒以内で呼吸を見る。胸の上がり下がりが無い場合や肩で小刻みに息をしてる時は
直ちに使う。
●こんな方も使用可…ペースメーカー、ネックレス、貼り薬があってもパッドをずらして貼ればOK
●電気ショック終了後…電極パッドはそのままで直ちに胸骨圧迫を再開する
●胸骨圧迫の位置と速さ…位置は胸のど真ん中。リズムはゆっくり(急ぎすぎるとポンプの役目にならない)
●心肺蘇生の流れ…胸骨圧迫30回→人工呼吸2回(抵抗のある場合は圧迫のみでOK) を
救急隊に引き継ぐまで続ける
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万が一、AEDを使用して亡くなられたとしても、
救命の現場に居合わせた市民がやむを得ず行った場合は、
医師法上、民事上、刑事上責任は問われないとされています。