NORIYOs NOTE
▼セルフレジ
5才のミニママは母の真似が大好き。
特に「セルフレジ」
店員がいる通常のレジは空いているのに、
あえてセルフレジを選んでじっと待つ。
お客さんが会計するのを見つけると
ミニママのカートが少しずつ進み出す。
…やる気満々である。
すぐさま「踏み台」を取り出し、作業を開始。
バーコードが読み取りにくい商品は、手際よく赤い光線を当てる。
バーコードがない商品は写真から選んで勘で押す。
キャベツとレタスの区別はまだ難しいようだ。
以前は読み込むだけよんで、入れる順番は関係なしだったため、
マイバックの中は刺身が一番下で2本の牛乳とキャベツ1玉が上にきていた。
その日以来、母が「見守り班」から「詰め方担当」に任命され昇格したのだ。
たまに清算終了した後、
チュッパチャップスがカゴの隅から出てくるあたりは、母に似たのだろう。
ふりかけやのりは身を隠すのがとても上手い。
この先、「詰め方担当」から「見守り班」に降格するのもそう遠くない気がした。
画像 (小 中 大)
2010.11.04:noriyo
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