NORIYOs NOTE

便利なものにはリスクも伴うのだと感じました。


日本中毒情報センターには

パック型液体洗剤の誤飲などの事故に関する情報が

7月10日までに25件寄せられています。

高齢者の誤飲1件以外は、0〜6歳の子ども。

子どもの事故24件のうち、19件が誤飲による

嘔吐(おうと)やせきなどの症状が出ています。

これまでの液体や粉末の洗剤の事故は

0〜2歳の子どもが中心でしたが、パック型液体洗剤は

3〜5歳でも事故を起こすことが多いので要注意です。


認知症高齢者も油断してはいけません。

事故が起きた場合は
24時間 下記窓口で相談にのってくれます。
  ↓ ↓   ↓ ↓  
「中毒110番」072ー727ー2499

ただし、リスクを恐れては新商品は開発できません。

社会に役立っている画期的な商品には間違いないので、

消費者が使用上の注意をきちんと守り、より良い生活を送れるよう

気をつけるのが大事だと感じました。

                    鈴木識予