NORIYOs NOTE

長い、ながーい夏休みが始まった。
といっても今のところ休み気分なのは小学生だけ。


中学生は授業数が足りなくて今月いっぱい午前授業。
保育所はお盆も関係なくほぼ毎日預かってくれる。
働く親にとってはありがたい。


普段の昼休みは自宅に戻って残り物を食べたり、簡単なもので済ませていたけれど、夏休み中はそうはいかない。

昼ご飯を考えると、毎日頭がイタイ…。

台所に立って火を使うと汗をかき、やっと出来あがって一息つこうと思ったら昼休みは終了…。

こういう時はやっぱり冷凍食品はありがたいな〜と感じ、
主食になるような冷凍食品を特売の日に買いだめする。

子供たちには、
「自分でやれることはやってみよう!ついでに母を助けよう〜」
をスローガンに、この長い夏休みを乗り越えようと提案した。

さっそく兄ちゃんに掃除機がけをやってもらう。


「俺と姉ちゃんの机の下消しカスすごっ!!!」


四角い部屋をまあるくかけて、ジュウタンに手こずりながらも
何とか終了。

母が少し大げさに褒めて喜ぶと、まんざら悪くないような表情で
「明日も俺やるから…」とボソッと言ってくれた。


時間がかかるからと言って母が自分で全てやってしまっていたことを反省。


子供にだって時間をかければ出来ることはたくさんあるんだな〜と改めて感じた。
夏休みをうまく使って、主婦の職場体験をしてもらおうと計画中の母であった。