NORIYOs NOTE

たまに立ち寄る近所のコンビニエンスストア。

今日はこんなもんでいいっか・・・。とカゴの中にある商品を確認してレジに並ぶ。

ピッピッ♪とリズムよくバーコードを読ませていく店員さん。

そして会計の最後に、店員さんの指先をじっと目で追う自分。
「今日は29か49か…?」

店員さんが、お客様から預かった金額を入力後に押すボタンこそ、
  「客層(勝負)ボタン」

29才以下ボタンの下は49才以下。
自分の場合はどちらかのボタンが店員さんによって選択される。

29以下にはもう程遠い年齢ではあるが、たまに新しいバイトのお兄ちゃんが、
誤ったのか、私の顔をよく見なかったからなのか「29以下」のボタンを押してくれる。

めずらしく化粧していたから?
それとも帽子をかぶって顔が半分しか見えなかったから…?

自問自答しながら少しうれしく店を出るが、
そんな事は3歩あるくとすっかり忘れてしまう自分であった。