ハニーちゃん

りっきは、私の家の番犬でした。知人から譲り受け、家で育てることになりました。
りっきは私が生まれる前から、もうすでに家にいました。私が記憶にあるのは、
大きくなってからのりっきの姿だけ。
りっきは散歩にいくのが本当に大好きでしたね。走るのが速く、散歩の時は私より先を
歩いていたことをよく覚えています。歩くというか、お互いに全力疾走してたね。
りっきは本当に頼りになる番犬でした。父のいない家系だったから、
いつも家をまもってくれて、知らない人がくると、
声いっぱい吠えてよく私たちにしらせてくれました。
怪しい人には噛んだりしておっぱらってくれました。本当にありがとう。
りっきはずっと私たちの家族でずっとそばにいてくれると思いました。
でも、真冬の１月２０日、老衰で逝ってしまいました。かなしかった。
その日は一番の寒気だといわれた日でした。どんな時も自分の小屋に入るのが嫌で、
寒さに耐えていたりっきが、その日は小屋でうずくっまていたね。
その日の朝いつになくずっと吠え続けていました。最後のサインだったのかも
しれません。いつもりっきと呼ぶと反応してくれたけど、その日は何も返しては
くれなっかた。本当に寒かったね。よく耐えました。気づいてあげられなくて
ごめんなさい。後悔ばかりがのこります。今はパパと一緒にいるのかと思いますが、
パパにいっぱい散歩してもらってください。りっきは今でも、私たち家族の番犬です。

2006.12.07：noritan：コメント(0)：[メモ/山辺高等学校専攻科]

友人Mさんについて

友人Mさんは、B型の気が強い女性です。
正直5年間の中で一緒にいるといった機会はあまりなかったのですが、
話すととても共感できる部分が多くあります。
Mさんは、人と人との友情をとても大事にする子ですが、人を信じることに
臆病になっているところも少しあります。過去に何か辛い事があったのだと
思います。明るく振舞っていますが、何か言いたげな表情を浮かべるときが
たまにあります。私とかぶる部分が多いからわかることなのかもしれません。
私がMさんに言いたいこと「よく頑張っています。その頑張りを認めてくれる人
必ずいるからね。」人生は辛抱することが大切。
これからまた本当に辛い経験をすることがあると思うけど、
大事におもってくれてる人がいること忘れないでね。
またいろんなこと語りあおうね。これからもよしくお願いします。

2006.12.07：noritan：コメント(0)：[メモ/山辺高等学校専攻科]

私の5年間

看護学校の5年間、本当に大変でした。勉強においては看護師になるために
必要なことをたくさん学びました。看護師になるには並々ならぬ努力が必要
なのだと実感しました。道を見失いかけたことも何度もあります。でも看護師になることは
どうしてもあきらめきれず、いろんなことに耐えやっとここまできました。
この学校で大変だったことは勉強だけではありません。ここでは人間関係の難しさ、
相手を思いやる気持ちの大切さを学びました。女子生徒が多く、女の子ならではの問題も
起きることもあったし、たくさんの人に迷惑をかけてしまうこともありました。お互いに
ぶつかり、いろんな刺激与え合って成長してきました。今ではみんなが少しずつ大人になり
人間としての基盤がしっかりとしてきたのではないでしょうか。看護師として大切な心を
この5年間の生活の中でひとりひとりがきれいに磨き上げてきたことと思います。
看護師になり社会に出たら、これからもっともっと辛い経験をすると思いますが、
ここで学んだこと、いつかどこかで役にたつと思います。みんな頑張ろうね。

2006.11.30：noritan：コメント(0)：[メモ/山辺高等学校専攻科]

うちのペット

家には3匹の猫がいます。1匹目はハニーといいます。ハニーは雄で
もう10年以上我が家に住み、お年寄りの猫です。名前をつけてくれたのは
姉が当時好きだった男の子です。体型は脂肪が多くぶよぶよでやわらかいのが特徴です。
2匹目はけんけんといいます。三毛猫の雌です。本当にきれいな顔立ちで、
スタイルも抜群です。けんけんは足をけがしていて歩き方がおかしかったので、
けんけんとなずけました。3匹目はごまです。この猫は本当に凶暴な雄猫です。
どこで筋力トレーニングをしてきているのか、体はムキムキの筋肉マンです。
ごまを怒らせると飼い主の私でも病院に通わなければならなくなります。
小さいころはとっても可愛くて、頭のてっぺんの模様もごま粒のように小さかったのに
今ではその模様は大豆位の大きさになりました。憎たらしいときもありますが、家族同様
本当にかげがいのない存在です。

2006.11.30：noritan：コメント(0)：[メモ/山辺高等学校専攻科]

いじめ

いじめによる自殺がつずいていますが、大変悲しいことです。
どうしてこのようなことが起こってしまうのでしょうか・・・。
教育会議でいじめ提言がだされましたが、その内容は、いじめを
みてみぬふりをした人も加害者である。いじめを放置した教師は懲戒
処分、家庭においては子供をほめる、しかるなどの教育をしっかり
行う、などである。
私は、いじめは家庭環境に問題があると強く思います。子供を叱れない
親、子供と向き合えない親が増えている。うちの子に限ってとそんな・・・
と過信を抱いている親が増えている。こんなことが原因になっているのでは
ないだろうか。親は子供を生み育てるということがどんなことであるのかを
もう一度考え直すべきである。親としての責任を果たし、自分の子供と向き合い
自分の子供のことをもっとよく知る必要があると思います。まずは、子供と
コミュニケーションをとってください。今回のこのいじめ提言により何か少しで
も変わってくれたらいいなと思います。自ら命を断つ生徒がこれ以上あって
はなりません。

2006.11.30：noritan：コメント(0)：[メモ/山辺高等学校専攻科]

脳神経外科の看護

意識清明とは、自己と外界をはっきりと認識しそれに基づいた反応を行いうる覚醒した状態。その状態が障害されたときにこれを意識障害という。
＜看護の役割＞
・合併症の予防
・機能障害の改善
・患者・家族の尊厳
・家族の支援
・患者・家族の満足度
＜合併症の予防＞
1.肺感染症
2.尿路感染症
3.皮膚・粘膜の損傷と炎症
4.廃用症候群（関節こうしゅく、筋萎縮、筋力低下、骨萎縮、心肺機能の低下）

2006.11.09：noritan：コメント(0)：[メモ/山辺高等学校専攻科]

痙攣・てんかん発作時の看護

1.焦らないこと
①他のスタッフを呼ぶ
＊患者さんのそばを絶対離れないこと（状態観察）
②発作を早期に停止させるようにする
＊通常は数分以内に自然に収まります。しかし恐ろしいのは痙攣重責で、短時間に
　痙攣発作を繰り返し長時間続くことをいう。

・ルートキープ
・薬剤の準備・・・ジアゼパム（セルシン・ホリゾン）
　　　　　　　　　アレビアチン+生食
　　　　　　　　　フェノバール（筋肉注射）
投与時のポイント
☆呼吸抑制に注意
☆アレビアチン・・濃度が高いので血管漏れすると、静脈炎を起こすことがあるた　め太い血管を選ぶ。
　生食100ｍｌに本剤必要量をいれて30分かけて点滴静脈注射。
③顔を横に向けて気道確保
　吸引の準備
　バイドブロックの使用
　ナザールチューブを使用する場合もある。
④酸素吸入の準備
⑤全身状態の観察

2006.11.09：noritan：コメント(0)：[メモ/山辺高等学校専攻科]

人間関係とは

人間関係とはいったいなんなのか。人生は人と人とのつながりであり、人間関係は生きていくうえで切っても切り離せないものである。人はみんなそれぞれ個性があって、考え方が違う。似たような人はいても同じ人間はいないのである。よく人間関係で悩みストレスを抱えることがあるが、これはとても大事なことであると私は思う。人との関わりで学ぶことは多く、自分を見つめなおす機会にもなる。人間関係で悩んでいる方、きっとその悩みは耐えないかもしれない。でもあなたを成長させてくれると思います。きっとあなたの人生に影響を与えてくれる人達だから出会えたのだと思います。そういうふうに考えたら楽になりませんか？今悩んでいることは、決して無駄にはなりません。あなたがこれから生きていくうえで、肥やしになるはずです。

2006.11.09：noritan：コメント(0)：[メモ/山辺高等学校専攻科]

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