noritan note
▼痙攣・てんかん発作時の看護
1.焦らないこと
@他のスタッフを呼ぶ
*患者さんのそばを絶対離れないこと(状態観察)
A発作を早期に停止させるようにする
*通常は数分以内に自然に収まります。しかし恐ろしいのは痙攣重責で、短時間に
痙攣発作を繰り返し長時間続くことをいう。
・ルートキープ
・薬剤の準備・・・ジアゼパム(セルシン・ホリゾン)
アレビアチン+生食
フェノバール(筋肉注射)
投与時のポイント
☆呼吸抑制に注意
☆アレビアチン・・濃度が高いので血管漏れすると、静脈炎を起こすことがあるた め太い血管を選ぶ。
生食100mlに本剤必要量をいれて30分かけて点滴静脈注射。
B顔を横に向けて気道確保
吸引の準備
バイドブロックの使用
ナザールチューブを使用する場合もある。
C酸素吸入の準備
D全身状態の観察
2006.11.09:noritan
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