旬豆庵と豆腐庵/山形の豆腐屋（仁藤商店）
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弊社、代表取締役会長、仁藤齊は、2018年３月２７日、満７５歳にて天に召されました。
結婚と同時に豆腐家業に入り、すぐに先代を亡くし、一から大学で大豆について学び、豆腐製造の工程に革命を起こしたと言っても過言ではありません。 職人技のこの業界では、なかなかノウハウを教えないものですが、父は豆腐業界全体の底上げが大事と言い、惜しみなく教えたものです。 それは国内にとどまらず、父の指導で海外で開業された方も数名いらっしゃいます。 いち早く、地産地消に取り組んだり、小学校で豆腐作りを教えたり、常に次の時代の事を考えて挑戦し続けた人生でした。 晩年は病との闘いでしたが、そんな辛い状況でも病床から豆腐業界の行く末を話していました。 今は、ただただ、ありがとう！と感謝の気持ちでいっぱいです。 父が築きあげたものを大事に守りながら、４代目として邁進してまいりたいと思います。 生前賜りましたご厚情に深く感謝を申し上げますとともに、どうか益々のお引き立てを賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。 |
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明けましておめでとうございます。
今年は、仁藤商店101年目の新たなスタートの年です。 ここから、新しいステージの幕開けとなるように、美味しい豆腐を心を込めて作っていきたいと思います。 旬豆庵の豆腐は、こだわりの大豆、蔵王山系の地下水、天然にがりで作っているので旨みが違います。 今年は、この豆腐の美味しさを一人でも多くのお客様に味わっていただけるように、社員一同努力してまいりたいと思います。 本年も、仁藤商店、旬豆庵をよろしくお願いいたします。 |
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今年も多くのお客様にご来店いただきまして本当にありがとうございました。
今年は、100周年式典もありまして、感謝感謝の一年でした。 豆腐一筋100年、続けてこられたのも皆様のお陰でございます。 近年、デザート、お惣菜、創作豆腐等、いろいろ作って参りました。 来年は、初心に戻り、「豆腐」に力を入れたいと思います。 これほどの食材は無いと思います。 豆腐、生湯葉、油揚げ、厚揚げ、どれも素晴らしい日本食の食材です。 来年は、もう一度、日本の和食を見直して、地方の小さい豆腐屋ですが、 手作り豆腐の本来の美味しさを発信していきたいと思います。 小学校で出来立ての豆腐を食べた子供達の感想が、、、 「豆腐って味がして美味しいんだ??」 私達、豆腐屋の努力不足だと反省しました。 来年は、豆腐の美味しさを次世代に伝えるために、頑張りたいと思います。 旬豆庵は、4日から営業いたします。 来年も、スタッフ一同、心よりご来店お待ちしております。 |
株式会社仁藤商店 創立１００周年記念祝賀会が、11月29日（日）ホテルメトロポリタン山形にて開催いたしました。多くの皆様のご参席を賜り、無事盛大に執り行われました。この場をお借りして、御参席の皆さま、及び関係各者さまに厚く御礼申し上げます。 代表 仁藤 斎 とスタッフ一同より ...もっと詳しく |
今まで支えていただいた方々に、深く感謝を申し上げます。
103年もの間ご支援賜りまして誠にありがとうございました！