【水田実験22’】田起こし
大型連休を前に、実験田の田起こしをしました。 小さな水田、たった4枚の田起こしですが、 侮るなかれ、両腕が筋肉痛です~ 4枚のうち、2枚は弥生時代設定で、 鉄刃のない木製農具3点を使用しました。 鋤で土をブロック状にして、鍬で起こすような感じです。 表面は、野焼きの効果もあってサクサクしていましたが、 土の中はイネの根がぎ~っしり。 過密状態の水田だったためか、苦戦しました。 左:田起こし前 右:田起こし後 残り2枚は、古墳時代設定で、 鉄刃付の農具3点を使用しました。 鉄の刃パワーで、楽勝と思われましたが、 面積当たりで比較すると、要した時間に大差はありませんでした。 等間隔で育てた稲はすくすくと成長し、大きな稲株となり、 掘り起こすのに時間がかかりました。 そして、水田の面積も大きかったためか、ヘトヘトに。。。 左:田起こし前 右:田起こし後 昨年は鉄刃有り無しで、倍くらい時間が違っていましたが、 今回は、稲株の大きさや密度の違いか、そこまでの差はありませんでした。 意外な結果でしたが、作業は代掻きへと続きます~ 西沼田サポーターズ・ネットワークのブログ より 水田実験2022④ 2022-04-29
2022.05.11