【動く展示の作り方④】稲刈り道具
村のくらしには、たくさんの道具が必要です。 当時の衣・食・住を調べ、その様子を頭に思い浮かべながら 各展示に必要な道具を準備していきます。 こんなものを作ってみました。 石包丁です。 歴史の教科書に出てきましたよね。 西沼田は古墳時代の遺跡で、すでに鉄が使われており、 木製の鎌の柄が見つかっています。 なので、こんな鎌で稲の根元から刈り取っていたと考えられます 石包丁はそれ以前の道具ということになりますが… 使ってみたいですよねぇ。教科書に載ってるあれですもん。 鉄の鎌と使い比べてわかることだって、きっとあるし…とこの度製作してみました。 当日、稲刈りの展示場所では、鎌と石包丁、2種類の道具をつかって稲を刈る様子をみることができます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 古代のトビラをあけよう!動く展示『古代のくらし』 期 日 令和3年10月10日(日) 時 間 10:00~12:00 内 容 公園に村人が出現! 土器作り、稲刈り、布を織るなどの古代の暮らしを のぞいてみよう。現代人のガイドあり、スタンプラリー 参加でプレゼントあります! その他 参加無料、事前の参加申し込みは不要です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 西沼田サポーターズ・ネットワーク ブログ 2021-09-26「動く展示の作り方④」より https://ameblo.jp/nishinumata/entry-12700101023.html
2021.09.27