リフォームの際によく質問される事柄にお答えします。

質問、新築？、リフォーム？どっちがいいのですか？

Ａ、次のような場合は、新築がいいでしょう。

①地盤が悪く、家屋が傾いている場合や柱や土台がかなりシロアリに侵食されている場合。②直したい箇所の合計床面積が延べ床で家全体の７０％以上に及ぶ場合。
③家屋などの周囲にビルなどが建ち、日当たりが悪くなった場合。
④防火及び準防火地域内に指定されているのに、耐火建築物になっていない家は、増築の際、屋根や、外壁に不燃材を使用する規制があるので費用が脹らみがち。こんな場合は、新築のほうがいい場合があります。
（住所によって違います。区分けは、役所で確認ください。）
但し、新築の場合は、２回の引越しと仮住まいが必要になりますので、その費用も考慮しましょう。

　リフォームの良い所は？、

①昔ならではの質の高い建築部分や、愛着のある部分を残したまま、近代的な設備を導入することが出来る。
②急を要する場所から施工を始めることが可能で、一点豪華主義的にお気に入りのスペースを充実させることが出来る。
③現在の家に住んでいながら工事が行われるので引越しや仮住まいの手間がありません。
（場合により、仮住まいが必要です。）