丹尾建築 -赤ちゃんにやさしい家づくり-

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ふくろうの妻飾りのオール電化住宅のお宅の冬の電気料金は38000円だったそうです。
もちろんオール電化ですから、全館暖房に給湯、全部電気ですので、約54坪のお宅では安い方ではないでしょうか。
外回りの写真です。(写真は工事中のものです)
東方向から撮りました。

ポイントとしては、妻飾りにふくろうの飾りにここのお宅のイニシャルをつけています。

明るく暖かそうな外観にできました。
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当社は住宅建築の木材には地場産の秋田杉を多く使用しています。

地場産にこだわるには訳があります。

一つは気候が合う、
二つは地球に優しい。

山にお金が行くことにより山の手入れができる。
木を切り製品にするまでの移動距離が短く、製品を我々が購入しても製品の移動距離が短い。

そうです移動距離が短ければCO2を出す量も違うのです。どこかの工場で生産されてCO2をばら撒きながら現場に行くこととは大きな違いがあります。

無垢の材料を使うということは、人にも、地球にも、後世の人達にも優しいと考えます。
もう少し飾りたかったのですが、都合によりできませんでした。右側の物置は後から増築した物です。

家が大きくて写真はあまりよく撮れませんでしたが、内装は無垢材基本で作りましたのでお施主さんは今でも喜んでくれています。

ここのところが大事なんです。

良いもの、悪いものは最初は分かりませんが、時が経つにつれてだんだん解ってきます。

これからもがんばって喜ばれる良い物作りをしていきたいと思います!
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DKの無垢の床板材と、居間の和風の畳、意外にも会いますよね。

畳は夏寝転ぶにはちょうど良い冷たさがあり、気持いい眠りを誘います。

フローリングには無い心地よさがあると思います。

ここのお宅は平成18年の施工ですが、高気密、高断熱でもありません。でも夏涼しく、『もちろんエアコンはありません』。

冬1階はFF暖房器具1台で暖かいそうです。

きちんと断熱施工をすれば、コストをかけずに快適な暮らしが出来ます。
これまで紹介してきた物件も同じです。

きちんとした責任施工言うのは簡単ですが、実は地味で手間のかかる作業なんです。見えなくなりますからね。

(畳)もう一度見直して見ては?
花好きのお宅の居間をアメリカン調にと思い
梁を少し表し周りはパイン材、
床はオーク材で仕上げてみました。

このときの写真はまだ仏間が出来ていないために
左端に見える花は仏壇の花です。

フードの塗装は、ステンレスに車のホワイトパールで車の塗装屋さんに仕上げてもらいました。

ちなみにクラウンの塗装材です!
色々好きな色に出来る楽しみもあります。