丹尾建築 -赤ちゃんにやさしい家づくり-

無垢材とは、
一本の木を切り出して使用する木材です。

合板などとの違いは、
見た目に美しいということ。

本来の質感や風合いは
天然の木にしか出せないものがあります。

2009.05.06：丹尾建築/丹尾慶一：詳細(0)：[メモ/無垢のおはなし]

1000年以上の歴史を持つ
日本が世界に誇る木造建築物の
法隆寺に使用されているのは無垢材です。

そこから分るように、
無垢材には高い耐久性と抗菌・防腐・防虫効果があることが実証されています。
さらに驚くべき事は、
改修工事を行った際に木が反発力を失っていなかったということ。

長い年月を経てもなお、生き続けていたともいえます。

2009.05.05：丹尾建築/丹尾慶一：詳細(0)：[メモ/無垢のおはなし]

無垢材の加工には技術が必要

無垢材を使用しても、
その良さを最大限に生かすには
加工する職人の技術が不可欠です。

集成板などの場合は
木の反りなどを計算しなくてもいいため、
特別な知識を必要としません。
しかし、無垢材の場合は反りが発生します。
職人の技術により、
反りを利用して丈夫な家を作ることができます。

逆に工場での大量生産のような方法では、
無垢材を加工できません。

当社では経験ある職人により、無垢材を加工しております。

2009.05.04：丹尾建築/丹尾慶一：詳細(0)：[メモ/無垢のおはなし]

無垢材で建てる在来工法の家

無垢材の一つの特徴として、
・天然の木材ということと、
・生きているということが挙げられます。

無垢材は天然の木材のため、
シックハウスの原因となる集成材などに使用される接着剤を使用していないため、安全性が高いのです。
しかし、無垢材は生きているため、
伸縮をしたり曲がることなどもあり、
ハウスメーカーなどは嫌う傾向にあります。

2009.05.03：丹尾建築/丹尾慶一：詳細(0)：[メモ/無垢のおはなし]

無垢の家の良いところ

五感に優しく疲労が少ない木は、
自然が生み出した建築材。

紫外線の呼吸率が高く目に優しい。
また木の床は適度な弾力があり、衝撃を吸収するので膝を痛めない。
さらに感触が良く断熱性が高いので肌触りが良い･…など、
木はさまざまな特質を持っています。

2009.05.02：丹尾建築/丹尾慶一：詳細(0)：[メモ/無垢のおはなし]

調湿機能を持つ木材はお年寄りに優しい

木が呼吸することは良く知られています。

調湿機能を持っているため、
周囲の湿度が高くなると湿度を吸収し、
乾燥すると水分を放出します。

木をふんだんに使った室内は、
結露が生じにくく、穏やかで快適な環境を保ちます。
まさにお年寄りやお子様に優しい、
時代にふさわしい住まいといえます。

2009.05.01：丹尾建築/丹尾慶一：詳細(0)：[メモ/無垢のおはなし]