我が家の小さな庭に、長井では「一番先に咲く桜だね」と知人から言われている小輪・八重のさくら(品種名は不明)がある。今年も今日の天候で満開になりそうだ。遅れてあんずも膨らみかけた。
あんずといえば、故齋藤長井市長時代、JAとタイアップ(?)してあんずの里づくりに取り組んだことがある。今は集団で出荷している話は聞こえてこない。わずかに個人の庭先に植えられているようだ。
一方、長野県更埴市では、長井市の取り組みを参考(更埴市から視察にも来こられたと聞いている)に「あんずの里つくり」に取り組み、立派に成功させて「あんずの花まつり」もあるとか。この差はなんだったのか検証資料があれば今後に活かしてもらいたいものだ。
三月初め、知人から当時のあんずの成木の穂木をいただき接ぎ木をしてみた。成功すれば、長井のあんずの里づくりの再挑戦も夢ではなくなるかも。
最後の画像は、えぞ紫つつじの変種「薄化粧」。この種系統では 最初に咲きました。
この記事へのコメントはこちら