眠れる森

▼☆歴史を刻んだ老鋪が、閉店…【つり味】(>_<)

緑町には、【つり味】と言う、餃子や焼きそばを中心に、
昔から親しまれてきた老鋪があります。

(^o^)

私は、この、お店の脇から入っていった
裏路地に母からの話では
幼き頃に、9年ぐらいしばらく、
住んでいた様です。

(^o^)
アルバムにたくさんの幼き頃の写真があるし
親がその時の話をしてくれたりしていたので
尚更
その頃の記憶は途切れて居ないのかも知れません…

(^∇^)


でも‥それは、かなり、かなり、前の頃の話で
何層にも重なり続けた
私の人生のうっすらと下にある、記憶の1ページの話です。


懐かしくて親と一緒に緑町を離れても
行っていたような気がします。


未だにお手頃価格で食せる様々なメニューは、
庶民の胃袋を満たしてくれますし
多くの人々の仕事帰りのちょっとした息抜きの、場所でも
あったに違いありません…


今月、18日で閉店することを
ネットで見かけ、最後に必ず食べに行きたいと思い
行ってきました…(*^o^*)



ランチタイムの11時30分からの営業と
17時からの夜の営業があります。


17時を待ちきれずお客さんが並んでいて
5テーブルが、あっという間に埋まってしまいました。

そして、外には、順番待ちのお客さんで溢れておりました。

老鋪の閉店を知り
最後に食べたい!と、それぞれの懐かしい思い出を胸に
来店されていたに違いありません‥


常連さんが次々お花を持参してくれていました。(*^o^*)

その中には  橋本マナミさんから、プレゼントされた
大きな胡蝶蘭がありお店が華やいでいました。


((^∇^)

緑町に、来られてから53年になるそうです。
たくさんの皆さんに愛されていたのですね。

お店はやはりお客さまが足を運んで下さるからこそ
続けさせていただけるのであります。

お店を経営していれば、紆余曲折

様々な事柄が、たくさんありますが 

そのお店を愛してやまないお客さんが

いらっしゃるからこそ、日々の励みとなり

その、ありがたさに感謝の気持ちで一杯になりますね…


【長い間…お疲れ様でした‥】とお声を掛けてきました。


(^o^)


御夫婦で、守り通した  つり味  の味…

何だか、その永きに渡るお二人の思いに
胸が熱くなり
込み上げてくる感動の思いがありました(^o^)


お疲れ様でした。
そして
ありがとうこざいました。m(_ _)m


山形市南ン2-1-8
心と身体のリラクゼーション
眠れる森

023-6468-86333



画像 ( )
2022.06.13:眠れる森

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