地域ふれあいプロジェクト《現場からの便り》那須建設/丸ト建設

現場からの便りWEB
白鷹町文化交流センター(仮称)
山形県西置賜郡白鷹町鮎貝
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不二サッシ東北に務める土屋恒夫(つちやつねお)さんは白鷹町出身の52歳。
この道32年の大ベテランです。

今回の工事ではサッシの取付け部門の責任者を担当しています。

木造建築の場合とは異なり、鉄筋コンクリートなどの建築物では、サッシの取付けがその後の内装や外装作業の定規(基準)の役割を果たす、まさに責任重大な専門性の高い部門と言えます。

これが決まらないことには次の工程が進まないため、時々現場では他の部門を担当する業者の人たちから「こっち先にやってよ」なんて催促されることも多いのだとか。

墨(現場の基準となる線)に合わせて、正確にサッシを溶接していきます。



今回の現場では合計60ヶ所以上ものサッシ取付けがあり、現場が思い通りに進まないときには大変ですが、サッシが正確にピッタリハマった時は何とも言えず爽快な気分になるのだそうです。

サッシの取付けが始まると、現場もいよいよ仕上げ段階といった様相になってきます。



▲墨に合わせて正確に溶接していきます。



白鷹町の人へ一言
丁寧で正確な仕事を心がけて頑張ります。
2008.05.14:staff:修正削除