地域ふれあいプロジェクト《現場からの便り》那須建設/丸ト建設

現場からの便りWEB
白鷹町文化交流センター(仮称)
山形県西置賜郡白鷹町鮎貝
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3月17日(月)、建物の外壁や屋根の細部、内部の床についての検討が行われました。

当工事の設計・監理をされている本間利雄設計事務所の本間利雄所長が事務所の方々と共にプロジェクトの総合的な検討を行いました。
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2008.03.19:nasu-s:[メモ/トピックス]
長井市平山にある�つちばんの土屋渉(つちやわたる)さんは、つちばんの2代目の跡継ぎを目指して修業中の21歳。

今年4年目を迎える土屋さん、「最近はようやく仕事の流れや内容を掴めるようになり、面白くなってきました」という、若いながらもしっかりとした好青年です。

今回は屋根の鈑金工事(屋根材を施工する仕事)兼、クレーン車のオペレーターとしても活躍してくれています。

将来の目標は父親である社長を超えることという土屋さん、一方で「まだまだ半人前なので、とにかく任された仕事は最後まで責任を持ってやりたいです。」と、謙虚な姿勢を忘れません。

屋根葺きの仕事は高いところでの仕事なので、特に雨の日などは足下が滑りやすく、注意が必要です。また、夏の照りつける太陽もなかなかにつらいところ。
ですが、時おり通る清々しい風と地元の美しい景色に励まされながら、日々の仕事を頑張っています。



▲雨の日は滑りやすいので特に注意が必要!
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高畠の新川工務店に勤める川村寿士(かわむらひさし)さんは、今回のプロジェクトでは外壁パネル工事の担当です。

特に、今回の目玉である多目的交流スペースには、阪神大震災でも燃えなかったという防火性、耐熱性、そして遮音性にすぐれたALCパネルを採用しており、プロジェクトのとても重要な部門です。

側面だけでなく天井からすっぽりと2重貼りにするというのは、この道19年の川村さんでも、そうそう経験のないことだそうです。
雨音さえも聞こえない、音響環境の良い空間になるでしょう、とのこと。

この仕事の特徴はと言えば、何と言っても外壁材の重さです。

今回は一枚40kg程度ですが、重いものだと200kgになることもあるそうです。
この40kgのパネルを一人でスイスイ運んでしまう川村さんは、プロジェクト切ってのパワー人材。

今でこそ丸太のような腕の持ち主の川村さんですが、仕事を始めたころは全く外壁が持てなかったのだとか。
数年もすると、体つきがどんどん変わっていったんだそうです。
重いモノを持ち上げるコツは?と尋ねると「呼吸とタイミングが大事。」とのこと。
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高いところで頑張る人の専用シューズ。
いわゆる安全靴です。

滑りにくく、重宝しているそうです。
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多目的交流ゾーン屋根からの風景です。
今日の眺めは最高です♪