地域ふれあいプロジェクト《現場からの便り》那須建設/丸ト建設

現場からの便りWEB
白鷹町文化交流センター(仮称)
山形県西置賜郡白鷹町鮎貝
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高畠の新川工務店に勤める川村寿士(かわむらひさし)さんは、今回のプロジェクトでは外壁パネル工事の担当です。

特に、今回の目玉である多目的交流スペースには、阪神大震災でも燃えなかったという防火性、耐熱性、そして遮音性にすぐれたALCパネルを採用しており、プロジェクトのとても重要な部門です。

側面だけでなく天井からすっぽりと2重貼りにするというのは、この道19年の川村さんでも、そうそう経験のないことだそうです。
雨音さえも聞こえない、音響環境の良い空間になるでしょう、とのこと。

この仕事の特徴はと言えば、何と言っても外壁材の重さです。

今回は一枚40kg程度ですが、重いものだと200kgになることもあるそうです。
この40kgのパネルを一人でスイスイ運んでしまう川村さんは、プロジェクト切ってのパワー人材。

今でこそ丸太のような腕の持ち主の川村さんですが、仕事を始めたころは全く外壁が持てなかったのだとか。
数年もすると、体つきがどんどん変わっていったんだそうです。
重いモノを持ち上げるコツは?と尋ねると「呼吸とタイミングが大事。」とのこと。
白鷹町の人たちへ一言
遮音性抜群のホールになると思います。
他との違いをぜひ体感してみてください。
2008.03.19:staff:修正削除