地域ふれあいプロジェクト《現場からの便り》那須建設/丸ト建設

現場からの便りWEB
白鷹町文化交流センター(仮称)
山形県西置賜郡白鷹町鮎貝
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長井市にある飯鉢工業の高橋修一(たかはししゅういち)さんは、南陽市の出身。

現場では「設備屋さん」と呼ばれるこのお仕事。
主に建物の水周りの設備を担当する配管のプロフェッショナルです。

水周りと言えば、人の体で言えば建物の血管にあたる重要な部分。
建物全体に張り巡らすように管を通し、「水の通り道」をつくっていきます。

この管が血管だとすると、それを隅々まで送り込んでコントロールするボイラー室は、まさに心臓部分と言えますね。
何度漏れやコースをチェックしても、最後のスイッチを入れるときはちょっぴり緊張してしまうそうです。

「この仕事で一番難しい部分は?」と尋ねると、はじめの計算通りにはいかない現場での様々なアクシデントにいかに対応するか?なのだそう。
時には、ここにあるはずの穴がない!?・・なんてことも。

そんな時は、あわてず現場のあらゆる部門の人たちと話し合いながら、時には回り道をして、最良の水の通り道を探して通していきます。

このあたりの「おさまり具合」がプロのお仕事。
おさまりが良かった仕事は、何とも気持ちがいいのだとか♪



▲建物の血管と心臓!?
白鷹町の人へ一言
雪も少なくて、白鷹は本当にいいところです。

大勢の人たちで作ったので、ぜひ沢山使ってほしいですね。
2008.08.13::修正削除