地域ふれあいプロジェクト《現場からの便り》那須建設/丸ト建設

現場からの便りWEB
白鷹町文化交流センター(仮称)
山形県西置賜郡白鷹町鮎貝
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若くして塗装部門の職長を務める株式会社瀧山塗装の高橋守(たかはしまもる)さんは今年31歳。

山形市にある瀧山塗装と言えば、知る人ぞ知る山形では一番の老舗の塗装会社です。
「さすがは瀧山ブランド」と周りをうならせる丁寧な仕上がりは、創業100周年の歴史を物語る仕事と評判です。

一口に塗装といっても、日曜大工のお父さんのお仕事とは一味も二味も違います。
塗ってはいけない部分を手早く囲って下ごしらえをし、ハケやローラー、スプレーガンなどの道具を使ってみるみる塗っていきます。

その仕事の手際の良さもさることながら、何よりも驚くのは補修時の色合わせの素晴らしさ。

素人の目には単に白にしか見えない壁も「黄色と赤と、少し青も入るかな・・」と言ってたちまち周りとピッタリの色に合わせてしまうのは、絶対にプロにしかできません。
ましてペンキというのは乾くと実際よりも色が濃く出てきてしまうため、その辺も想定にいれながらイメージする必要があるそうです。

「僕らのころは先輩から見て盗むしかなかったけど、今の後輩には結構手取り足取り教えています。」と、優しい眼差しで語る高橋さん。
将来の塗装職人を目指す方はぜひ尋ねてみてください♪




白鷹町の人へ一言
完成したら、自分の子供とまた来たいと思ってます。
皆さんもぜひ楽しく使ってください。
2008.08.10::修正削除