平成30年度ZEHのこと

  • 平成30年度ZEHのこと

こんにちは、仙台は雨が続いております…

寒さのあまり、薄手のコートをまた引っ張り出してきた 長岡です…

 

以前のスタッフレポートにて、三瓶さんよりZEHのいとこ・はとこについて

記載があったかと思います… (参照→http://nas-con.co.jp/log/?l=450881)

先日、経産省・環境省合同のZEH説明会にて、その正体が明らかになりましたので

今日はそのことについて、ご説明しようかと思います

 

まずはZEHのいとこ ZEH Oriented について

強化外皮基準を満たすことや、再生可能エネを除き基準一次エネ消費量から20%以上のエネルギー消費量削減

等の、諸要件はZEHと同じですが…

都心などの狭小地で、太陽光の恩恵を受けることが難しい場所も考慮して

一定の条件を満たせば 再生可能エネルギー未導入 でも

ZEHとして補助を受けることが出来るというものです

今までZEHを建築したくても、狭小地で条件が厳しく諦めていた方には、朗報ですね!

 

さらにZEHのはとこ ZEH+ について

プラスと付くぐらいですから、今までのZEHの要件を満たすことはもちろん

更なる省エネルギーの実現をする為に

①再生可能エネを除き、基準一次エネから25%以上削減

②選択要件のうち2つ以上を導入すること(電気自動車の充電設備等

を全て満たす必要があります

ハードルは上がりますが、そのかわり1戸あたりの補助額は 定額115万 となり

通常ZEHより45万多くなる形ですね。

 

その他にも、今まで寒冷地(地域区分1、2)でしか該当しなかった Nearly ZEH が

低日射地域や多雪地域にも適応になるなど、東北地方にも考慮した変更点がありますので

気になった方は、是非一度お問合せください!

那須建設は ZEHビルダー に登録しておりますので

ZEHに関することも、丁寧にサポートいたします

2018.04.25:那須建設株式会社/住宅事業部:[スタッフレポート (仙台)]