ひな祭りのこと

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バレンタインも無事(?)終わりましたね…

この時期になると、いつも懐が寂しくなる 長岡です

 

さて次の行事といえば…

そう  ひな祭り   です!

先日から保育園のホールでは段飾りがお目見え

それを見て 娘 ソワソワ…

「うちも早く飾りたい~!」ということで、母やっと重い腰をあげました…

賃貸の我が家は、もちろん段飾りを置くスペースは無く

玄関のカウンターにすっぽり収まるサイズを要望(あつかましい)し、頂戴しました

 

ちなみに我が家の雛人形は「木目込み」人形と言い、ちょっとめずらしいタイプです

皆さんはお人形にも種類があることをご存知でしたか?

他には 「衣裳着人形」 という種類があります

 

木目込み雛人形とは…

木製の胴体に溝を彫り、そこに布地の端を埋め込んで衣裳を着せて作る雛人形です。溝に布地の端を埋め込むことを「木目込む(きめこむ)」ということから、木目込み人形と呼ばれるようになりました。

木目込み雛人形は、今から約270年前(江戸時代中期)、京都・上賀茂神社(かみがもじんじゃ)に仕えていた神官が、柳の木で作った人形が起源とされています。

 

衣裳着雛人形とは…

仕立てた衣裳を胴体に着せ付けて作る雛人形です。通常、お顔と胴体は別の作者が制作し、完成した胴体にお顔を取付けて仕上げます。

衣裳着雛人形は、江戸時代の初めに京都で発祥し、その後、五代将軍・綱吉の頃に江戸に招かれた京都の人形師によって、非常に盛んに作られるようになりました。

 

一般的に多いのは衣裳着人形で、豪華な雰囲気が人気なようです

 

こういうことは、大人になって知ることも多いですね

些細なことでもスルーせず、「知りたい気持ち」を大切に日々を過ごしたいと思います

2017.02.15:那須建設株式会社/住宅事業部:[スタッフレポート (仙台)]