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【川西町】H様邸

  • 【川西町】H様邸

3階建てでホワイトとグレーの2色のコントラストが青空に映える外観。

1階にはガレージを設け、雪の日も安心。

LDKの一角には小上がりスペースも。

#シンプル #モダン

2023.02.05:那須建設株式会社/住宅事業部:[ギャラリー (山形)]

整理収納のキホン①

  • 整理収納のキホン①

皆さんこんにちは大津です^^

今日から整理収納のキホンについてお話します!

 

どのお家も

住んでから初めて悩みに気づく、

住居に対する後悔は

どのライフステージでも

『収納』は1位なんです。

新築時の計画や、ものの整理がとても大切です。

モデルハウスのように綺麗な状態を保つって

いうのはなかなか大変ですよね。

 

 

ちょっとした考え方の工夫で整理整頓の

ハードルが下がれば良いなと思います♪

 

部屋のキレイをたもつポイント

□整理が上手

□適正量を知っている

□定位置を知っている

 

この3つをすることで

片付けしやすい暮らしに近づくことができます。

 

自分にも見覚えがあることしかないですが…

人は、与えらえたスペース分埋めてしまう習性があるとしか思えない笑

 

なのです!

掃除からしがちではないですか?私はそうです…。

勇気をだして一回すべて出して並べてみましょう。

そして

先に必要なものとそうでないものを『分ける』ところから

キレイは始まるのだそうです。

 

イメージ

重要なのは

Step1:整理 とStep2:収納

ここがクリアできて

初めて『片付けと整頓』のフェーズに移ります。

 

そして最後に『掃除』がくる

最初に『掃除』をしてしまうと

根本の解決にならず、だから片付かない

という目からうろこの学びでした^^

 

とりあえず今日はここまで♪

続きはまた次回っ

 

営業 大津でした

 

 

2023.01.30:那須建設株式会社/住宅事業部:[スタッフレポート (仙台)]

たてもの備忘録・道の駅高田松原

  • たてもの備忘録・道の駅高田松原
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  • たてもの備忘録・道の駅高田松原
  • たてもの備忘録・道の駅高田松原

皆さんこんにちは、営業の大津です^^

 

なんだか出かけてばっかりだと思われるかなぁ。

とちょっと気になったけど投稿します笑

 

去年の11月ごろ両親と三陸道を北上し大船渡まで行ってきました。

帰りにたまたま立ち寄った陸前高田の道の駅【高田松原】が素敵だったのでご紹介。

 

あの【奇跡の一本松】と時間が止まったままの震災遺構を

守っているかのように道の駅がありました。

 

美術館の壮大なアート作品のようです。

水盤上部が開口しており光が差し込んでました。

神殿のような荘厳さがあり、追悼の広場を抜けていくと・・・

また水盤が。空が写っていて美しかったです。

まっすぐ歩いていくと防潮堤から静かな海がみえました。

廻りは遊歩道になっていて視線を右に移すと

奇跡の一本松が佇んでいました。

足元にはやなせたかしさんがデザインしたモチーフが。

色とりどりのモザイクタイルがまた

あたたかくて、優しい気持ちになります。

 

すぐそばにあった震災遺構建築物の写真は、撮れませんでした。

そこだけ時間が止まっているようでした。

12年が経とうとしている今、あの日のことを伝えてくれる大切なものなんだと思います。

 

地元の方は、わんちゃんを連れて散歩していたり

東京から自転車で旅をしているという方がいたり

いろいろな方が月日が流れても訪れていて

なんだか、いろいろな想いがめぐりました。

 

悲しい気持ちになるかもしれませんが、一度は行って欲しい。

そんな場所です。

皆さまもぜひ^^

道の駅高田松原 (takata-matsubara.com)

 

 

 

設計:株式会社 内藤廣建築設計事務所

高田松原津波復興祈念公園 国営 追悼・祈念施設
岩手県陸前高田市/Iwate
延床面積 4340.12㎡/構造 鉄筋コンクリート造、一部プレストレスト鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
規模 地上2階
2019 ※プレック研究所とJV

Naito Architect & Associates (naitoaa.co.jp)

施工:西松建設

 

 

 

2023.01.23:那須建設株式会社/住宅事業部:[スタッフレポート (仙台)]

たてもの備忘録・春蘭亭&登米懐古館

  • たてもの備忘録・春蘭亭&登米懐古館
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  • たてもの備忘録・春蘭亭&登米懐古館
  • たてもの備忘録・春蘭亭&登米懐古館

明けましておめでとうございます。営業の大津です(^^)

前回に引き続き登米市の建物をご紹介します。今回で最後です!

尋常小学校を後にした私は、登米市 髙倉勝子美術館 桜小路 (takakura-art.com)に行ったあと春蘭亭といわれる古民家でお抹茶を頂きました。

江戸中期から後期に建てられた建物は築後200年以上といわれ

1989年までは実際に住居として使われていた。その後寄贈され、今の春蘭亭に。

お抹茶美味でございました~生菓子も付いて500円!

平日&三時すぎだったため貸切。ゆっくりできました(^^)

同敷地内には、森舞台と同じく隈研吾氏設計の

登米・新懐古館へ。

 

庭石を辿っていくと・・・

軒先が深く、無垢材をふんだんに使用した外観。

↑檜皮葺に苔が自然に生えることに着想を得たと言われる屋根。

地元産の玄昌石を葺いた屋根に緑化ルーフを合わせた仕様。

エントランスまでは撮影OKでした♪

大きな開口部が庭の緑と室内が違和感なく繋がっています。

石畳にも地元産の玄昌石が使用されていました。

玄昌石は硯にも使われています。石巻の雄勝硯が有名ですね(^^)

 

午後1時くらいに着き、

伝統芸能伝承館 「森舞台」 | とよま振興公社 (toyoma.co.jp)

教育資料館 | とよま振興公社 (toyoma.co.jp)

登米市 髙倉勝子美術館 桜小路 (takakura-art.com)

春蘭亭 | とよま振興公社 (toyoma.co.jp)

登米懐古館 | とよま振興公社 (toyoma.co.jp)

登米懐古館 | 隈研吾建築都市設計事務所 (kkaa.co.jp)

と、怒涛の見学をしましたが

すべて近隣にあったため、一棟あたり小一時間ほどで見学でき

充実の午後を過ごせました。

 

しかも天気が良かったためどの写真もなんか絵になる!

みなさんもぜひ身近な建築に触れてみてください(^^)

 

営業 大津

 

 

 

2023.01.13:那須建設株式会社/住宅事業部:[スタッフレポート (仙台)]

たてもの備忘録・旧登米尋常小学校

  • たてもの備忘録・旧登米尋常小学校
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  • たてもの備忘録・旧登米尋常小学校

こんにちは、大津です!

先日のブログの続きです~

登米市の【森舞台】を見学後、

宮城の明治村といわれる登米市内を引き続き見学(^^)

二番目に立ち寄ったのは

旧登米・尋常小学校です。

 

1888年築の擬洋風建築様式の木造の小学校は

今年の春の地震で被害があり、そこかしこで改修中でした。

丁度、左官補修をされているところで、またそれも興味深かったです(^^)

 

度重なる地震の被害で、交換されているところも多いのですが

当時のガラスがそのまま使用されている窓

なんともいえない 【ゆらぎ】 があって

とっても良かったです。

↓反射してゆらいで写っているの、伝わるでしょうか。

あの時代にしか作れないガラスの表情というのが…きゅんポイントでございました

 

その他、畳敷きの広い教室も圧巻。

欄間の水色に着色している色あいも、素敵でした。

 

また、木製窓の工夫で

窓台に水抜き穴が設置されていたのを発見しました!

真ん中にある黒いのが、それです。各所に設置されてました。

 

展示教室には当時流行った【スペイン風邪】の流行をつづった新聞や

日誌が見れます。学級閉鎖が幾日も続いている様や、症状の記録を見ていると

今の【コロナウィルス】流行と重なる部分が多くあり

100年の時を経て当時の方と想いを共有できた感じがしました。

 

補修を繰り返しながら当時の面影を静かに

今に伝えている佇まいが何とも印象的でした。

袴きて歩きたい!はいからさんしたい…!

皆様もぜひ行ってみてください♪

 

弾丸で行った登米市内見学の様子は次回もブログにて

ご紹介します~(^^)

教育資料館 旧登米尋常小学校 【登米市 観光地 資料館】 宮城の旅 (miyagitabi.com)

2022.12.27:那須建設株式会社/住宅事業部:[スタッフレポート (仙台)]