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木造在来軸組工法とは、日本の伝統的な建築工法のことで、在来工法とも呼ばれます。
木造在来軸組工法は、2× 4工法(木造枠組壁工法)のように壁や床(面材)で支える構造ではなく、柱と梁(すなわち線)で支える構造です。
基礎の上に木材を敷きつめ土台とし、柱を立て、梁をかける事で家の重量を支えます。ですので、壁の配置に制約が少なく、大きな開口部をつくることができ、通風や採光に優れた間取りを自由にアレンジすることができます。
また、増改築が容易で、間取りによって予算も柔軟に調整できます。
防火対策、耐震設計、湿気対策、高断熱性能、シックハウス対策等、住む人にだけではなく、その土地の風土に合わせて施工できる優れた工法です。
元来は木材にミゾを刻んでかみ合わせる職人技が必要な工法でしたが、最近はあらかじめ工場で材木をカットしたり、木材の接合部に金物を用いるなど、合理化され耐久性も強化されています。
キューワンボード外張り工法
キューワンボードは従来の硬質ウレタンフォームの気泡構造を一層微細化することにより、極めて低い熱伝導率を実現しました。これを利用したのがキューワンボード外張り工法です。優れた温熱環境とデザイン性をあわせ持つキューワンボード外張り工法は、開放的で機能性豊かな住環境を実現します。 キューワンボードで、家全体をすっぽり包み込むことで、次のような利点が生まれます。
◎柱、梁、小屋組などを現しにしたダイナミックな空間演出が可能に。
◎冬でも暖かい開放的な空間は部屋間の温度差を解消し、夏には通風効果を促します。
◎壁内スペースを活かし、真壁造や壁内収納ができます。
◎同様に壁内スペースを活かした“未完成壁”により、内装仕上げを軽減できます。
◎壁内がオープンのため、ライフライン(配線・配管)の施工やメンテナンスが容易。
◎室内リフォームによる断熱・気密層の破損が無く、間取りの可変性に優れています。
◎建物の耐久性と居住空間の可変性を高め、持続可能な長命住宅に。
◎柱、梁、小屋組などを現しにしたダイナミックな空間演出が可能に。
◎冬でも暖かい開放的な空間は部屋間の温度差を解消し、夏には通風効果を促します。
◎壁内スペースを活かし、真壁造や壁内収納ができます。
◎同様に壁内スペースを活かした“未完成壁”により、内装仕上げを軽減できます。
◎壁内がオープンのため、ライフライン(配線・配管)の施工やメンテナンスが容易。
◎室内リフォームによる断熱・気密層の破損が無く、間取りの可変性に優れています。
◎建物の耐久性と居住空間の可変性を高め、持続可能な長命住宅に。
GHハイブリッド制震工法
免震とは、地震の揺れを吸収し、地震のエネルギーを建物に伝わりにくくすることです。また耐震とは、建物の骨組みなどを強化し建物の破壊を防ぎます。これに対してGHハイブリッド制震工法の制震は、地震時に発生する建物の変形を制震装置が吸収し、地震エネルギーが建物に伝わりにくく揺れを低減します。
GHハイブリッド制震工法は、高層ビルなどで使用されているオイルダンパーによる地震対策技術を戸建住宅に適用した安価な工法です。新築・改築時の地震対策に最適です。制震装置「減震くん」は地震で建物が左右動しようとする運動エネルギーを熱エネルギーに変換し、揺れを吸収します。
4畳半程度の在来木造軸組み工法により建てられた1階建物に、阪神・淡路大震災の揺れを再現した振動実験を行いました。その結果、最大約70%の制震効果が確認できました※1。
※1:振動実験の様子は販売元である江戸川木材株式会社のホームページでご覧になることができます。
GHハイブリッド制震工法は、高層ビルなどで使用されているオイルダンパーによる地震対策技術を戸建住宅に適用した安価な工法です。新築・改築時の地震対策に最適です。制震装置「減震くん」は地震で建物が左右動しようとする運動エネルギーを熱エネルギーに変換し、揺れを吸収します。
4畳半程度の在来木造軸組み工法により建てられた1階建物に、阪神・淡路大震災の揺れを再現した振動実験を行いました。その結果、最大約70%の制震効果が確認できました※1。
※1:振動実験の様子は販売元である江戸川木材株式会社のホームページでご覧になることができます。
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