戦国観光やまがた情報局

戦国観光やまがた情報局
ログイン
メモ メール アンケート カレンダー ブックマーク マップ キーワード スペシャル プロジェクト
 大河ドラマ「天地人」の主人公直江兼続と山形城主最上義光が戦った長谷堂合戦では、山形城防衛にあたった鮭延城主・鮭延秀綱が、上杉軍二万の大軍勢に包囲されるものの、五百といわれる少数精鋭で頑強に抵抗、獅子奮迅の活躍をしました。
 その鮭延秀綱の功績や人物像などをふまえ、先人の歩みを紐解きます。

■「ふるさと再発見!ご利益講演会」
■日時 平成21年9月19日(土)
    午後2時〜午後4時
■会場 庭月観音 巡礼堂

■題目「天地人!あの直江兼続公を退けたふるさとの名将“鮭延秀綱公”を語る」
■講師 庭水山多福院 ご尊住様 小川邦昭先生

▼参加料:無料
▼問合せ先:最上三十三観音打ち止めの寺
      庭月観音住職 庭崎賢恵
      TEL 0233−55−2343 FAX 0233−55−2505

▼主催:庭月観音法灯護持会
▼後援:鮭川村教育委員会・鮭川村観光協会


「かねたん」が「土曜スタジオパーク」出演!
「天地人」収録中のスタジオにかねたんが訪問!兼続役の妻夫木聡さんやお船役の常盤貴子さんを激励。
その様子が3月14日放送の「土曜スタジオパーク」(午後2時〜)で紹介されます!
ちなみにかねたんは妻夫木さんとは1月24日米沢でお会いして以来の再会。常盤さんとは初対面です。

土曜スタジオパークのホームページ

http://www.nhk.or.jp/dosta/next/index.html
 今月19日(日)にNHKBS2「絶対!ふるさと主義−米沢 直江兼続の愛」が放送されます。メイン会場となる上杉神社では、番組の様子を見学できます。

日時: 平成20年10月19日(日) 13時〜15時(生放送!)

チャンネル: NHK BS2

※放送スケジュールが変更になる場合があります。

会場: 上杉神社(他に松川河川敷、芳泉町からも中継予定)

出演: 松村邦弘さん(大河ファン)、吉澤ひとみさん(元モーニング娘。)、佐藤正宏さん(WAHAHA本舗座長)、佐藤唯さん(山形弁アイドル)、長尾ゆうたろうさん(フラメンコギタリスト)
   他、NHK山形放送局アナウンサー、地元CATVキャスター

申込 不要です。当日直接会場にお越しください。

くわしくはコチラ
  

長尾ゆうたろうさんは、越後長尾家の末裔。今年3月の米沢での演奏会のとき、「家系図」を見せてもらいました(^_^)v
この番組では、フラメンコアレンジの「花笠音頭」を演奏されるとのこと。
「ジプシーキングス(!)ばりにかっこいい」(スタッフ)そうです。
 今回で3回目になりました米沢観光文化検定試験。今年も12月の第1日曜日に行われます。今回は通常の基本検定に加え、限定版“直江兼続の巻(通称:直江検定)”も同日施行します。大河ドラマ「天地人」の放送を前に、兼続公について学んでおきましょう。      
 当日は、基本検定と直江検定の両方の受験も可能です。米沢市外の方の受験も大歓迎です。皆様のお申込みお待ちしております!!

試験日時  平成20年12月7日(日)
   基本検定(通称:米沢検定)  午前10時〜
   直江兼続の巻(通称:直江検定)午前11時30分〜

試験会場  米沢市すこやかセンター2階会議室ほか 

受 験 料  基本検定(米沢検定)1,000円  直江兼続の巻(直江検定)500円 

申込期間  平成20年9月8日(月)〜11月7日(金)まで

 詳しくは米沢商工会議所HPをご覧ください。

明治35年(1902)、社号許可「松岬神社」と奉称。
大正元年(1912)、上杉神社手前に新殿が建てられ、春日四柱大神や上杉景勝・上杉鷹山を祭神としました。

昭和13年(1938)米沢市制施行50年を記念して、直江兼続の功績を讃えて配祀されました。また、鷹山の師細井平州や同重臣の竹俣当綱・莅戸善政をも配祀され、6柱の祭神となりました。

ここは、もとの直江兼続の屋敷で、その後米沢城主となった上杉景勝の屋敷となった場所です。
境内には上杉鷹山が治広(次期藩主)に与えた「伝国の辞」の石碑が建っています。

春祭は4月30日で、「米沢上杉まつり」(4月29日〜5月3日)期間中に行われ、参詣者で賑わいます。

▼交通:JR米沢駅から車で約10分
    東北中央自動車道米沢中央ICから車で約15分
▼駐車場:隣接のおまつり広場駐車場利用(無料) 大型バス・自家用車可
▼拝観料:なし
▼所要時間:5分
▼案内:ボランティアガイドによる案内可(無料・予約制:米沢観光コンベンション協会 TEL0238−21−6226)
▼問合せ:上杉神社社務所(米沢市丸の内1−4−13 TEL0238−22−3189)

▼地図:Google Maps


直江兼続・お船の方の墓所は春日山林泉寺境内にあります。
もとは直江家の菩提寺・徳昌寺に葬られましたが、のちに春日山林泉寺と徳昌寺の間で争いが起こり、破れた徳昌寺が越後に去ったため、春日山林泉寺に改葬されました。

向かって左が兼続、右がお船の墓となっています。この時代の夫婦の墓が同じ大きさで、並んで建っているというのは大変珍しいことのようです。

▼交通:JR米沢駅から車で約15分
    東北中央自動車道米沢中央ICから車で約15分
▼駐車場:有り(無料) 大型バス・自家用車可 他に第二中学校東側に大型バス待機所有り
▼拝観料:有り
▼拝観時間:午前9時〜午後5時
▼所要時間:30分 (12月〜3月は要予約)
▼トイレ利用可
▼案内:ボランティアガイドによる案内可(市内ガイド1名1時間1,000円・予約制)
▼問合せ:春日山林泉寺(米沢市林泉寺1−2−3 TEL0238−23−0601)


...もっと詳しく
慶長5年(1600)、長谷堂の戦いで、最上軍の武将として活躍し、敵将である直江兼続に「信玄、謙信にも覚えなし」といわしめた名将鮭延秀綱の居城跡。

現在、杉木立を抜けた小高い丘に大手門跡と石碑が残っています。城跡からは、数百年の歴史を経て変わらずにとうとうと流れる真室川や田園風景が見下ろせます。

▼交通:JR真室川駅より車で約7分で上り口、その後徒歩約5分
▼駐車場:なし
▼入場料:なし
▼所要時間:20分
▼トイレ:なし
▼問合せ:真室川町教育課 TEL0233−62−2305

▼地図:Google Maps

最上家11代当主・最上義光と山形城の資料を展示している資料館です。
義光が上杉勢との長谷堂合戦の際に身につけていた、弾痕の跡が残る兜や甲冑、指揮棒などの遺品、長谷堂合戦図屏風、山形城本丸のふすま絵等の絵画類や調度品等、多数展示されています。

▼交通:JR山形駅から徒歩で約10分
    山形自動車道山形蔵王ICから車で約15分
▼駐車場:山形市大手町駐車場(有料)
     最上義光歴史館向側・観光バス専用駐車場(無料)
▼開館時間:9:00〜16:30
▼休館日:月曜(休日の場合はその翌日)、年末年始
▼所要時間:20分
▼入館料:有り
▼問合せ:最上義光歴史館 TEL023−625−7101

▼地図:Google Maps


 山形城は最上氏の祖・斯波兼頼が、延文2年(1357)に築城したと伝えられ、現在の城郭は11代当主最上義光(よしあき・最盛期57.5万石)によって築いたものが原型とされています。
 義光の代、慶長5年(1600)の関ヶ原合戦の時、山形領に攻め込んだ上杉方の直江兼続が山形城を望んだところ、霞がかかって所在がしれなかったことから「霞ヶ城」と呼ばれたといいます。
 現在は霞城公園(かじょうこうえん)として市民に親しまれており、平成3年(1991)には東大手門が完成し、現在も復元作業が続けられています。

▼交通:JR山形駅から徒歩で約10分
    山形自動車道山形蔵王ICから車で約15分
▼駐車場:霞城公園駐車場利用(無料) 最上義光歴史館向側・観光バス専用駐車場(無料)
▼随時入園可能 ※東大手門の開門時間は5:00〜22:00
▼所要時間:30分
▼トイレ:公園内トイレ利用可
▼案内:ボランティアガイドによる案内可(予約制)
▼問合せ:山形市観光案内センター TEL023−647−2266

▼地図:Google Maps
明治のはじめ、酒田市吉田地区の円通寺に檀信徒の寄進により、亀ケ崎城(酒田城)の搦手門が同寺の山門として移築されました。

現存する唯一の亀ケ崎城の構築物となっています。

▼交通:JR酒田駅から車で約15分
▼地図:Google Maps
 酒田城は文明10年(1478)、大宝寺(現鶴岡市)の武藤氏が築いた東禅寺城が始まりといわれています。
 慶長8年(1603)、酒田湊に巨大亀が上陸し、当時の領主最上義光はこれを吉兆と喜んで亀ケ崎城と改称させました。現在は城址に県立酒田東高校が建ち、学校脇の土塁に名残を残すのみとなっています。

▼交通:JR酒田駅から徒歩で約15分
▼駐車場:なし
▼入場料:なし
▼所要時間:10分
▼所在地:酒田市亀ヶ崎1−3
▼問合せ:酒田観光物産協会 TEL 0234−24−2233

▼地図Google Maps

米沢を預かるようになった直江兼続は、もう一つの所領である庄内を結ぶ最短ルートを朝日連峰に開きました。これが朝日軍道であり、長井市の草岡から葉山を経て、朝日連峰の主脈を通って庄内に抜ける6キロにわたる壮大な山岳道路で、現在の縦走路の原型になったものです。
草岡の登山口から葉山までのコースは、電光型に付けられた幅広い山道など軍道の名残を今に伝えています。

▼交通:山形鉄道フラワー長井線あやめ公園駅から車で約15分
    東北中央自動車道南陽高畠ICから車で約30分 朝日連峰 長井葉山登山口
▼駐車場:有り(無料) 自家用車可(登山口の大石大明神周辺に5〜6台分のスペース)
▼所要時間:30分
▼トイレ利用不可
▼案内:ボランティアガイドによる案内不可
▼問合せ:長井市観光文化交流課 TEL0238−84−2111

▼地図:Google Maps


越後米沢街道・十三峠は、大永元年(1520)に伊達14代の稙宗(たねむね)により、大里峠が開かれたのが始まりです。明治11年(1878)には、イギリスの旅行家イザベラバードがこの十三峠を通り、当時の様子を「日本奥地紀行」に記録しています。
現在は黒沢峠や萱野峠などに敷石道が残っており、多くの人が当時の面影を求め訪れています。

▼交通:JR小国駅から車で約10分〜20分
    東北中央自動車道南陽高畠ICから車で約60分程度
▼駐車場:有り(無料) 自家用車可(各峠とも多少のスペースあり)
▼所要時間:45分
▼案内:白い森案内人によるガイド可能(有料・予約制)
▼問合せ:小国町観光協会 TEL0238−62−2416

▼地図:Google Maps


小国城は中世の平城で、北は横川の断崖に臨み、東、南、西の三方には巨大な濠と土塁をめぐらせていました。

現在は僅かに土塁と雑草の生える濠址が昔の名残をとどめています。

▼交通:JR小国駅から徒歩で約20分
▼地図:Google Maps

京都の切戸の文殊、奈良の安倍の文殊とともに日本三文殊の一つとして有名です。
慶長7年(1602)、兼続が実弟の大国実頼や安田能元、岩井信能、前田慶次といった武将たちを集めて歌会を催しており、その時の和歌や漢詩が「直江兼続等詩歌百首帖」として奉納されています。

▼交通:JR高畠駅から車で約10分
    東北中央自動車道南陽高畠ICから車で約15分
▼駐車場:有り(無料) 大型バス・自家用車可
▼拝観料:なし
▼所要時間:30分
▼トイレ利用可
▼案内:ガイドによる案内可(有料:予約制)
▼問合せ:亀岡文殊別当大聖寺(高畠町大字亀岡4028−1 TEL0238−52−0444)
     ガイド「まほろばの里案内人」(高畠町観光協会 TEL0238−57−3844)

▼地図:Google Maps


Copyright (C) 山形おきたま観光協議会 All Rights Reserved. 禁無断転載・複写