大河ドラマ「天地人」直江兼続
▼御入水堰(おいりみずぜき)
三の丸外の侍町、町人町、寺町の小路に水路を通し、城下の生活用水とするため、松川上流と大樽川中流から引き水を図り、松川からの用水路として開削したものです。
慶長7年(1602)頃から着工。南原六十在家(現芳泉町)上西岸から堰上げ、笹野街道の天神清水・大清水・新清水・吉野清水などの湧水を加え、城下南端の七軒町に導水。ここから本丸・城下南部・東部・北部へと配水することで士民の用水に供されました。
御城に入る水なので御入水と敬称したと言われています。
▼交通:JR米沢駅から車で約10分
▼地図:Google Maps
画像 (小 中 大)
2007.11.05:大河ドラマ「天地人」山形県推進協議会
[2007.11.05]
城下を流れる「御入水」
[2007.11.05]
城下を流れる「御入水」
⇒HOME
(C)大河ドラマ「天地人」山形県推進協議会
powered by samidare